主婦A美さん
という方向けのお話です。
子供達に人気な料理の一つがカレー。
ゴリ
娘2号
自分も3日連続カレーでも大丈夫。
でも、カレーのじゃがいもって煮崩れしやすかったり、腐る原因だったり、胸焼けの元になったり。。
その多くは、使うじゃがいもの種類でなんとかなったりします。
ということで
- カレーにおすすめのじゃがいもの種類
- 下処理で煮崩れを防ぐには?
などについて紹介しています。
- 買い物が面倒
- 行く暇がない
- 買い忘れた!
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カレーにはじゃがいも!その種類(品種)は?
中には、カレーにはじゃがいもはいれるな!という方もいますが、自分はじゃがいもがないとカレーじゃない派です。
一言にじゃがいもと言っても、種類も色々あります。
よくスーパーで目にするのは、
- メークイン
- 男爵いも
で、春になると新じゃがと称して、とれたてのじゃがいもが店頭に並びます。
それぞれ特徴などについてまとめると、
メークイン
元は昭和に入ってから、海外(イギリス)から輸入された品種。
煮物として西洋の野菜を使うことが多かった明治のころに、煮崩れせず味が染み込む種類のイモとして輸入されたのが始まりのようです。
見た目は、くずれた楕円形のような形で、ひょろ長い?見た目をしているやつです。
これは粘りけが強く、男爵いもに比べてなめらかな舌触りが特徴。
ひょろ長いので皮むきも楽ちんですね。
男爵いも
同じく明治時代に海外(こちらはアメリカ)からやってきた男爵いも。
日本の全国各地で栽培されています。
一番身近な品種で、見た目は全体的に丸みを帯びた形です。
茹でると柔くなるので、つぶしてポテトサラダやコロッケなどに使われます。
ネタかと思われたかもしれませんが、娘との協同製作コロッケできました笑
序盤予期せぬトラブルがあったり、油に指先突っ込んだりしたので、やる気落ちて見映えは微妙ですが😱#カレーコロッケ#千切り面倒だから塩キャベツ pic.twitter.com/xJyhq1gbCU
— ゴリ@仏 (@ikujititi) July 2, 2019
新じゃがいも
春先に出荷される掘りたてのじゃがいも。
この時期のじゃがいもは皮が薄いので、皮をむかずに料理に使用したりします。
他にも、品種で言えば様々ありますが、一番身近なじゃがいもといえばこの辺ですかね。
カレーに入れるじゃがいもは種類(品種)で選ぶならこれ
ということで、ざっくりじゃがいもの種類について紹介しました。
カレーに使用するじゃがいもは何がおすすめなのかについては、回答がすでに出ている感がありますが、そもそも
じゃがいもが煮崩れしていないカレー
で選ぶなら、上記で紹介したとおり、煮崩れのあまりしない
メークイン
がおすすめの種類です。
とはいえ、人それぞれ好みがあります。
知人の中には、
知人
という方もいるので、その場合は男爵を使うことになります。
先日、男爵いもを大量にもらったので、カレーを作ったら、ルーを入れる前に全て溶けてしまいました笑
じゃがいもが溶けてしまうと、ルーのトロミなのかじゃがいものトロミなのかわからなくなりますね汗
そんな時には、下処理でなんとかなります。
- じゃがいもが煮崩れしていないカレー→メークイン
- じゃがいもが溶けたカレー→男爵いも
カレーのじゃがいもの下処理を考える
通常の煮崩れしていないじゃがいもが入ったカレーでいうと、おすすめの種類はメークインです。
でも、店頭になかったり、買い物に行く暇がなく自宅には男爵いもしかない・・という場合もあると思います。
そんな時には、処理の仕方で煮崩れしずらくする方法もあります。
じゃがいも切り方
まずは切り方で、煮崩れを抑える方法。
これについては、煮物などでは定番の面取りをすること。
角を取ります。
こうすることで、比較的煮崩れが少なくなります。
ただし、大根とかの面取りと違い、小さいので手間がかかるのが難点。
あとは、大きめに切る、ということでしょうか。
そうは言っても、煮込みの時に、荒く混ぜてしまうことも煮崩れの原因の一つなので、優しく混ぜるのも煮崩れを防ぐ上では有効です。
素揚げする
あとは、カレーにじゃがいもを入れる前に、油で素揚げしておく方法。
揚げ具合は、カレーに投入するタイミングで変わって来ますが、
- 一緒に煮込む場合は、表面が色づく程度
- 最後に混ぜる・ルーのみを野菜にかける場合は竹串などが、スッと通るように完全に揚げてしまう
という感じになります。
ただし、素揚げしても、一緒に煮込んだ場合、作ったその日まではいいんですが、2日目になると煮崩れしてしまうのが難点です。
皮付きのまま使用する
好みが分かれますが、特に新じゃがの場合は、しっかり洗って皮をむかずに適当な大きさに切って使用すれば型崩れしにくいですね。
人参なども皮をむかずに使用する方は多いです。
皮むきが面倒な方は、新じゃが、ゴボウに使えるこんな皮むきもあります。
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他、詳しくはこちらの記事でも紹介しています。
参考にどうぞ。
じゃがいもの種類ごとのおすすめ料理
以上、カレーに入れるじゃがいもの種類や、下処理でじゃがいもの煮崩れを防ぐ方法などについて紹介しました。
この辺を踏まえて、それぞれのじゃがいものおすすめ料理を挙げると・・・
男爵いも
基本潰して作る料理向け。
代表的なのはポテトサラダ、コロッケ、自分は北海道在住なので、郷土料理のいももちなんかにも使います。
メークイン
型崩れしないので、じゃがいもの食感を味わえる煮物など。
カレーはもちろん、シチュー、肉じゃがなどなど。
ちなみに、自宅でポテチを作る場合はどちらでも良いと思います。
じゃがいもが大量にある場合とかは、子どもたちのおやつに最適ですね~。
そう言えば、市販されているポテチは、カレーや煮物など一般的に使われるじゃがいもではなく、加工用のじゃがいもが使用されているそうです。
カレーのじゃがいもの種類と使い分けのまとめ
以上、カレーにおすすめなじゃがいもの種類と、料理などについてざっくり紹介しました。
- カレーなどにおすすめのじゃがいもは=メークイン
- 潰して作る料理向け=男爵いも
- 新じゃがは皮付きのまま使用するのもおすすめ
レンチンだけでカレーができるという面白い鍋を発見しました。
>>カレーの1人前の分量と電子レンジでカレーができる魔法の鍋の話
他カレーの話題です。
>>カレーの玉ねぎ(あめ色)を入れるタイミングっていつなんだろうね
参考になると幸せです。
ありがとうございました。