この記事では、冊子を作る場合のホッチキスの止め方について紹介しています。
ホッチキスを使って冊子を作ろうとした場合、紙の中央で止める必要がありますが、普通にホッチキスで止めようとするとどう考えても届かないので悩みの種ですよね。。
色々方法は考えられますが、
- 手持ちのホッチキスを使って冊子を作る
- 専用道具を使って冊子を作る
の2つに大別できます。
冊子のどの部分でも自由に止める事ができる、専用道具が目からウロコでした。
それぞれ紹介しています。
ホッチキスの止め方。冊子を作る方法~その1
ホッチキスで届かない位置を止めて冊子を作るのって毎度悩みますよね。
折角冊子を作っても、ホッチキスの針の角度が曲がったり、止める位置がずれるときれいに折り畳めなかったりしますし。
そんな時に使えそうな、ホッチキスで冊子を作るアイデアです。
準備するもの
- 180度開くホッチキス
- 固いけど、ホッチキスの針が貫通するもの
これらがあれば、きれいに冊子作れます。
180度開くホッチキは、昔ながらのこんなタイプ。
最近良く見る、少ない力で止めることができるタイプのホッチキスは180度開かないのでできないんです。
それと、
- 固いけど、ホッチキスの針が貫通するもの
は、例えば
- ダンボール
- 発泡スチロール
などが挙げられますね。
なんとなく、冊子の作り方は想像できたかもしれませんが作り方です。
冊子にする時の止め方
- ホッチキスで止める部分が曲がらないように、ホッチキス止めをしたい部分に折り目をつけます。(要は目印をつけます)
- ホッチキスで止める部分の下に「固いけどホッチキスの針が貫通するもの」を置きます。
- ホッチキスを180度開いて、折り目をつけた線上をホッチキスで止める。(この状態だとホッチキスの針が折り返されず、刺したままの状態)
- 裏返して、爪とかペンチとか定規で、ホッチキスの針の先の部分を折り曲げて完成
以上です。
単純ですが、これでうまくできます。
ホッチキスの止め方。冊子を作る方法~その2
続いて、ホッチキスなど専用のものを使う方法。
冊子などの専用ホッチキス(100均)
先の通り、180度開かないホッチキスも結構あります。
先日100均に行ったら
これ。磁石で台座?の部分が自由に移動できるスグレモノ。
使い方は
台座をホッチキス止めしたい部分に移動させ、磁石で固定。
その上からホッチキスで止めることができるんですね。
これだと、専用のホッチキスもついているので安心です。
ただ、表示されている通り、止めることができる枚数が8枚なのでそれ以上の厚さになると使えないので注意が必要です。
手持ちのホッチキス+専用道具
続いて、手持ちのホッチキスと専用道具を使って冊子をつくる方法。
使うのはこれ。
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カタカナなので、ん?と思いますがわかりやすいネーミングです。
ナカトジール
笑
ホッチキスは180度開くタイプが必要になります。
引用元:楽天市場
これは、台座にホッチキスの針を折り返す部分がついています。
また、止めたい位置を正確に確認することができるのできれいに冊子を作る事ができます。
これ、便利ですよね。
もっと早く知りたかった・・・
冊子を作る場合のホッチキスの止め方のまとめ
ということで、簡単ですが
- 手持ちのホッチキスを使って冊子を作る
- 専用道具を使って冊子を作る
について紹介しました。
100均の道具を除いて、180度開くタイプのホッチキスが必要になりますが、やはりきれいに作ろうとするとあった方がよいです。
楽に止めるホッチキスと、冊子用で2つあるとどんな場面でも困らないかもしれません。
頻繁に冊子を作ることがある方であれば検討してみてはいかがでしょう。
楽に大量に止めることができるホッチキス↓300円~
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180度開くホッチキス↓200円台。
色々書いてます。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。