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ホッチキスの針外しが100均に売ってました。
一昔前までは、ホッチキスの針外しって、ホッチキスについてるやつか、指で頑張った記憶しかありませんが、いろんな針外しがあるんですよね。
ということで、
- ホッチキスの針外しの種類
- 針はずしの方法
- そもそも針を外す必要があるかどうか
について紹介しています。
以前製紙工場の方から、書類などをリサイクルに出す場合、ホッチキスの針はどうしたらよいか、ということについて聞いたことがあるです。
ホッチキスの針外しは100均にもあるよ。
ホッチキスの針外しって100均にも売ってるんですね^^;
針外しって、無ければなくてもなんとかなりますが、大量に外さないといけない、という場合はあると無いのとでは作業効率が全然違います。
指も痛くなりません笑
ホッチキスの針外しにもいろんな種類がありますが、100均で見つけたのはこのタイプ。
ホッチキスで止めてある部分に差し込んで、握ると針が外せるタイプ。
握るだけで針が外せるので使いやすいし、あまり力もいらないので扱いやすいですね。
ただ、かさばるのが難点と言えるかもしれません。
それと、写真はありませんがこの手のやつ。
同じように、ホッチキス止めしているところに差し込んで使用します。
また、外した針が金具の奥の方に一定量ためておくことがあるので、「やべっ、飛んでった!」ということもないです。
コンパクトなので、引き出しやペンケースに入れても邪魔になりませんね。
一応、近所の100均ダイソーで見つけたのはこの2つ。
100均というと、他にもセリアやキャン☆ドゥとか色々あるので、探してみると色々見つかるかもしれません。
ちなみに、今や針外しにもいろんな種類があります。
それだけ需要もあるんですかね。。
ざっくり、上記2つのタイプ以外の針外しを探してみました。
ホッチキスの針外しの種類と使い方
ということで、いろんなホッチキスの針外しです。
ところで、針外しは「リムーバー」とも言われます。
というか、商品名だとこっちの呼び名の方が多いかもしれません。
意味としては、「取り除く」なので、その名の通り
「ホッチキスの針を取り除く道具」
ということになりますね。
リムーバー ホッチポン
一見、先程の針外しと似ていますが、この商品のすごいところは、外した針がレバー操作で手元のスペースに貯まるところ。
ホッチキスの針外しはいちいちまとめたり、探したりが面倒だったりしますが、磁石にくっついて溜まっていくので、まさにかゆいところに手が届く針外しと言えそうです。
価格は400円くらい。
(2024/02/04 18:58:03時点 楽天市場調べ-詳細)
ホッチキス リムーバーRZ-3F
毎日大量に針外し作業がある・・・という状況の場合に重宝しそうな、針外し。
原理は、手で握って使うタイプの針外しと同じですが、見てのとおり、机などに置いた状態で腕で押すことができるので、より楽に外せるもの。
1000円でおつりがきます。
(2024/02/04 18:58:03時点 楽天市場調べ-詳細)
ホッチキスについてる針外し
たまにしか使わないし、あえて専用のものは必要ない、という方は大概のホッチキスについている針外しも結構使えます。
ということで、針外しにもいろんな種類があります。
他、販売元によりデザインが違ったりしますが、原理としてはこれらど同様のもの。
無ければなくてもいいですが、毎日大量にホッチキスの針を外す作業がある、という方は1台もっておくとよいですよね。
今更感はありますが、ホッチキスの針の外し方です。
針外し方。
ホッチキスの針って引っ張れば抜けるだけでしょ?と思うかもしれませんが、大事な書類などはやはりきれいに外したいですよね。
基本的な針外しの原理です。
ホッチキスの針外し方~その1
写真がうまく取れなかったので図解します。
専用の針外しなんかは、この原理で針を外しています。
ホッチキスの針の幅いっぱいに金具を差し込んで引く抜くので、穴が大きくなったりはしません。
ホッチキスの針外し方~その2
ホッチキスで止めた部分の裏側の先の部分を立ててから、引き抜く方法。
リムーバーを使う場合でも、この一手間を入れるだけで、紙に跡が残ったりしないのできれいに取れます。
ただ、大量にやる、となると面倒ですね^^;
そもそもホッチキスの針を外す必要ある?
そもそもの話ですが、ホッチキスの針外しが世の中に出回るようになったのは、なんでもリサイクルが推進されているからだと思います。(違ったらすいません)
で、ホッチキスの針を外した書類を再度綴じ直す、という場合を除いて、
- シュレッダーにかけるから
- リサイクルに出すから
という理由だと思いますがどうでしょうか。
シュレッダーの場合、確かにシュレッダーの刃を傷めるので、ホッチキスの針を外さないといけない機種もありますが、業務用などの場合、通常の10号の針だとそのままシュレッダーもできる機種も多いんですよね。
また、廃棄する前提なら、
ホチキス止めしている部分をちぎってシュレッダーにかける
という方法もありだと思います。というか自分はそうしてました^^;
ちぎった部分はそのまま可燃物行きです。
リサイクルの場合、ホッチキスの針は外さなくてもいいらしい。
それから。
ご多分に漏れず、リサイクルに出す書類のホッチキスの針を一生懸命外していた時代もあるんですが、たまたま製紙工場の方を話をする機会があって
古紙のリサイクル工場ではホッチキスの針はそのままでも大丈夫
という有力情報をキャッチしました。
それ以降は、基本そのまま廃棄していました。わーい。
この場合、大丈夫なのは、通常の10号針(一番使用頻度の高いやつ)で、それ以上になると外してほしい。
また、みかん箱の裏を止めているような大きい針は必ず外す。←機械が壊れるそうです汗
とのことでした。
とはいえ、古紙のリサイクルに使用している機械は、それぞれの工場で違うこともあるはずなので、はっきりさせたい、という方はお近くの工場に問い合わせてくださいね。
ホッチキスの針はずしは100均。のまとめ
以上、ホッチキスの針外しについて
- 100均で見つけた針外し
- 針外しの種類
- そもそもホッチキスの針を外す必要は?
などについて紹介しました。
1つ2つなら手でなんとかなりますが、やはりその量が多くなると専用の針外しもあった方が良いかもしれませんね。
その前に、そもそもホッチキスの針を外す必要があるか確認が取れれば余計な作業をしなくて済むかもしれません。
色々書いてます。
ホッチキスの針なし+穴開けない圧着式のハリナックスがすごい。
参考になれば幸いです。
ありがとうございました。