この記事では、足用(つま先)の貼るホッカイロは足裏がいいのか、それとも足の甲がいいのか、実際に使用してみた結果について書いています。
冬の外仕事は足が冷えるので、足用のホッカイロを使用している方も多いと思います。
足用のホッカイロというと、足裏のものと、足の甲に貼るタイプとがありますが、結局どっちがいいんだ!と思っているかたの参考になればいいなーと。
ホッカイロの足用。足裏用と足の甲用の違い。
足に貼るタイプのホッカイロって、
- 足裏用
- 足の甲
とがあります。見た目はどちらも同じですが、一般的には足の甲に貼るタイプのほうが、温かいら・し・い・です。
この辺も実際使ってみた感想を後ほど紹介します。
また、足用のホッカイロの種類としては
カラー
主に白と黒があります。
ホッカイロといえば白。それだけに、黒い靴下を履いている場合、靴を脱ぐと目立つので、あまり目立た無いようにと黒いタイプもあります。
また、そもそも黒い「温熱遮断シート」を使用しているタイプもあり、この場合、熱を逃さない&靴下に貼っても目立たない、というメリットがありますが、両方考慮したものかどうかは不明・・・。
黒いタイプは足の甲タイプに多いです。
持続時間
足用のホッカイロは、その容量自体に限りがあるので、通常のホッカイロよりは持続時間が短いものが多い印象です。
通常のホッカイロだと24時間とかに対して、5時間~8時間程度。
先日、少し高いもので、9時間というのも目にしましたが、8時間とあまり変わらいんじゃ・・と思いました。
貼る場所
- 足の甲
- 足の裏
- 靴の中敷きサイズ
- 足の甲と足の裏を挟んで、同時に暖められるタイプ
と、種類もいろいろあります。
今回使用してみたのは、足の甲と足の裏用のもの。
挟むやつは、いざ使おうとしたら、長さが足りなくて、うまく挟めませんでした笑(足のサイズは26センチ)
比較するために、同じサイズのものをそれぞれ使用してみました。
それぞれ、使用してみた感想や体感できたことなど、個人的見解を紹介しています。
ホッカイロの足の甲と足の裏を使ってみる
使用環境は
- 朝8時に足にホッカイロを貼り、夕方まで貼りっぱなし。(約8時間)
- 外気温は常に氷点下(-10℃位まで)
- 常に雪の中
- 靴下一枚
- 靴は長靴
という過酷?な環境です^^;
使ってみた感想
感想です。
足裏用・・・寒すぎる、というのあったかもしれませんが、正直温かい、という感覚はないです。が、足が冷える感覚も無いので、それなりに効果はあったんだと思います。歩く時少し違和感があります。
足の甲用・・・足の裏と足の甲とでは、そもそも皮膚の厚さが違うし、血管が皮膚に近いところを通っている、というのもあるためか、寒さの中でも暖かさを感じることができました。貼っているという感覚はないので、気になりません。
で、ですね。
ホッカイロの足裏用と、足の甲用って見た目がほぼ同じなんですよね。
逆に貼ったらどうなの?と思いました^^;
ホッカイロの足の甲と足の裏を逆に使ってみる
ということで、それぞれ逆に使用してみます。
- 足の甲用→足の裏に
- 足の裏用→足の甲
足裏用のホッカイロを足の甲・足の裏にはってみる
まずは足裏用のホッカイロを足の甲に貼って使用してみます。
使用したのはこれ。
使用した感じでは特に違和感なし。
ただ、靴下が黒いので、靴を脱ぐとホッカイロ貼ってるのがバレバレ。
靴を履いた状態で足の指を上に起こすようにすると暖かさが伝わってくる。
別の日に足の甲用のホッカイロを足の裏に貼ってみました。
こちらも特に違和感はないものの、温熱遮断シートとやらの表面がつるつるしているので、足裏に貼ると足が靴の中で遊ぶ感じがする。
もちろん足の裏ということもあり、見た目では不自然な感じはなし。
ホッカイロの足の甲と足の裏を使ってみた結果
ということで、あえて足の甲、裏用のホッカイロをそれぞれ違う場所に貼ってみました。
気になった点としては、
- 温熱遮断シートがある足の甲用のホッカイロを足裏に使用すると、表面がつるつるしているので靴の中で足が遊ぶ。
- 足の裏用のホッカイロは、足の甲に貼ると目立つ。(白い)
くらいでしょうか。
ほかに特段、貼る位置を変えることでの不都合などは感じられませんでした。
ホッカイロの足の甲と足の裏のまとめ
ということで、足の甲、足の裏、それぞれ貼る位置を替えても特に大きな違いもないので、推奨されている使用方法に従うのが一番いいという話です^^;
それらも踏まえて、どちらがいいか、という話になると、個人的には
足の甲用のにホッカイロを足の甲に貼るのがおすすめ
だと思います。
理由は、どちらかといえば・・というレベルの話ですが、
- 足の甲にホッカイロを貼ったほうが温かい感じがする
- 靴の中で足の指を起こすようにすると、暖かさを感じることができる
からです。
最高気温氷点下の場所での話なので、使用する環境によっても違うと思いますが、極寒の中で足に温かみを感じることができるというのは精神的にも救いになるんですね~
なんか、無意味なことをしたような気がするな・・・
では最後までありがとうございました。