焼き芋ってストーブの上に置いておくだけで簡単にできるんです。
「焼き芋って家で作れる?」
という方向けに、ストーブの時期になると必ず焼き芋を作ってしまう私が美味しい焼き芋の作り方を紹介します!
と言っても・・
- 洗って
- 包んで
- ストーブの上にのせて
- 待つ
だけなので簡単にできます。
家でもホクホクの焼き芋ができますので、ぜひ一度試してみて下さい!
※ストーブは、やかんをのせて置くとお湯が沸くタイプのいわゆる「対流式」のストーブを使用します。
焼き芋をストーブの上で作る!
娘1号
息子1号
珍しく反抗期中の息子も乗っかって、焼き芋を食べたいといいだしました。
タイミングよく、さつまいもが大量あったので、いざ焼き芋。
実家では、山から落ち葉を大量に拾ってきて、焼き芋を焼いたりしたこともありますが、今は比較的住宅の多い地域に仮住まいしているので、そんなわけにもいかず。
時期的にも、1日中ストーブを使用しているので、ストーブの上で焼いたら焼き芋できそうだよね?と深く考えずに、焼き芋作りをしてみることになりました。
焼き芋をストーブで焼くメリット
焼き芋の作り方を、ネットで探してみるといろいろあるようです(焼き終わってから検索しましたが笑)
ストーブの上で焼き芋を作る一番のメリットは、やはり・・
エコ
に限ります。
対流式のストーブって、何かしら上に物を置くことを想定しています。
せっかくならその熱源を有効に使って焼き芋を作ってしまえば、ほっとくだけでできてしまうのでこれ以上のエコはない!と思います。
それと、調理器具を使う必要もなく、常に見えるので焼き上がりも確認しやすいですよね。
余談はさておき、実際にストーブの上で焼き芋を焼いてみました。
もともと、落ち葉で焼き芋を作っていたこともあり、同じ感覚で作ってみたら意外とうまくできてしましました笑
ストーブを利用したおいしい焼き芋の焼き方~下準備
ということで、ストーブの熱を利用した焼き芋の焼き方です。
使用するストーブ
使用するのは、ストーブの天板が熱くなるやつです。
やかんを置いておくと、いつの間にかお湯が湧いているたぐいのストーブですね。
反射式ストーブなど。
いわゆる対流式になります。
ファンヒーターとかは残念ながらできません。。
ちなみに家のストーブはFF式。
猫の縄張りです笑
準備するもの
焼き芋をつくるのに準備するものは
- さつまいも(今回使用したのは成人男性の手のひら大くらいの大きさ)
- 新聞紙(見開き1枚分)
- アルミホイル
ちなみに、さつまいもは、焼き芋にしたときに出来上がりに違いがあります。
- 紅はるか→ねっとりして甘い
- 紅あずま→ホクホク
と、品種によって違ったりします。
焼くまでの下準備
家の下準備の方法です。
①さつまいもをしっかり洗う
個人的に、しっかり焼いて皮まで食べてしまうので、スポンジとかでしっかり洗います。
ゴリ
②新聞紙でつつむ
洗ったさつまいもを、水を切らずにじゃぶじゃぶの状態で新聞紙で包みます。
新聞紙を濡らす方もいるようですが、一回そうやってみたところ、包むどころか、新聞紙が溶けて粉々になったことがあるのでやめました笑
全体を包んだら、密着させるように、にぎにぎすると、全体的にしっとりします。
④アルミホイルで包む
とりあえず、新聞紙が見えないように包みます。
新聞紙が表に見えると、焦げて黒く鳴ることがあるので注意しましょう。
いざ!ストーブで焼き芋を焼く!焼き方
ストーブの上に乗せればOKです。
焼く時間はさつまいもの大きさにもよります。
思い出したら引っくり返します。
大体30分に1回位
男なら素手です。
普通の方は軍手やトングを使用しましょう。
焼き芋の焼く時間は何分?
あまり大きいサイズではありませんが、2時間ほど焼いて見たところ、中まで熱が通りました。
ちなみにその後、
- 長さ25センチ
- 太さ10センチ(一番太いとこ)
の巨大さつまいもでも作ってみましたが、4時間ほどかかりました。
なので、大きさによります。
また、焼けたかどうかの確認は、竹串などを刺して、スッと通ればOKです。
出来上がり

濡れていた新聞紙は、乾いたり一部焦げたようになっていました。

焼き芋の匂いがする!

ストーブでの焼き芋は初めてでしたがうまくできました!
という感じで、下準備をしたあとは、ストーブに乗せて、気づいたら引っくり返す、という簡単な作り方でしたが案外うまくできました。
もちろん、子どもたちからも好評でした。
焼き芋の焼き方のあれこれ
余談ですが、焼き芋の焼き方にもいろいろあるようで・・
オーブントースターで作る
アルミホイルや、新聞紙で包んだりせずに、そのまま30~40分焼くだけという焼き方。
電子レンジで作る
1~2分電子レンジの強(600W~500W)にかけ、続いてレンジの弱(200W~300W。レンジによっては「解凍」というやつ)に10分~15分にかけるという焼き方。
ネットで話題になったらしいです。
焚き火で焼き芋
実際にやったことが有る方はなかなかいないと思います。
今の御時世、煙をモクモクと上げて、というのは難しいですが参考までに紹介します。
- 乾いた落ち葉を大きいゴミ袋2つ分位かき集める
- 集めた半分くらいを山にして火をつける
- 始めは煙モクモクします。
- 火が落ち着いて来たら、さつまいも(新聞紙+アルミホイル)を投入して、のこり半分の落ち葉を投入。
- 燃えカスの熱が収まってきたら、取り出す。
焼き芋の話題についても触れています。
煙といえば消防署ですが、届出などが必要かどうかについて触れています。
参考までに。
焼き芋のストーブでの焼き方のまとめ
ということで、思いつきで作ったストーブの上での焼き芋でしたがうまくできました。
- さつまいもを洗って
- 新聞紙とアルミホイルで包み
- ストーブの上に乗せて
- たまに引っくり返して(30分程度ごと)
- 2時間待つ
とできます。
焼き芋ができそうなストーブが活躍しているお宅ならおすすめの焼き方だと思います。
色々書いてます。
参考になると幸いです。
ありがとうございました。