
久しぶりに懐中電灯点けたら、点いたり消えたり、暗くなったりする・・。電池交換しても直んないしなんでだ・・・!
という方向けの「自分で直せるかもしれない方法」の話です。
- 電池をいれっぱなしでしばらく保管した懐中電灯
- 一応点くけど、安定しない(明暗、消灯)
- 電池を新品にしたのに症状変わらない
- 電灯を振り回すと明るくなることもあるし、暗くなることもある
言い換えると、接触不良の可能性が高い場合の話。
条件が合えば、すぐに直ります。
電灯が点かない、チカチカするの原因はいろいろです。
直らない場合もありますのでご了承ください。

マメな方なら、電灯の電池を抜いて保管するとは思います。
ですが、自分のように

抜いた電池がどこにいったかわかんなくなるし、いれっぱなしのほうがすぐ使えるし便利だよね
という方も少なくないのでは。
いれっぱなし作戦の方は、定期的(1ヶ月とかに1回でも)に動作確認をしておきましょう。
という感じで、手にとってすぐに使える状態なのは便利なのですが、懐中電灯的にはありがたくないこともあります。

懐中電灯内のバネの部分がヘタってきます。
この部分を引っ張りだして、電池としっかり密着する状態にしてあげればOK。

- 爪でつまんでビヨーンビヨーンと軽く引っ張る
- 毛抜きとかでつまんでビヨーンビヨーン
※あまり強く引っ張りすぎると、壊れるかもしれません。一回で伸ばそうとせず、適度な強さで数回引っ張ってみてくだい。
そうしたら、新しい電池を入れて点灯してみましょう。
懐中電灯を振り回してチカチカしなければ成功です。
バネ部分を引っ張りだしてもチカチカする場合は・・
- 電池がちゃんと使えるか確認(他の機器で試す、新品を準備する)
- 蓋がしっかりしまっているか
- スイッチがちゃんと機能しているか(点灯した状態でスイッチを軽く押したりしてみる)
- 電池のくっつく部分が変色していないか(長期間電池いれっぱなしで液漏れ→青さび、赤さび)
①、②の場合は、すぐに直ります。
③、④の場合は、点いても使えなくなる可能性が高いです。
いざというときのために、買い替えを検討しましょう。
昨今の電球はLED式なので、球切れの確率は低いと思います。

買い替える場合、
- 電池式
- 充電式
- 発電式
の3種類があります。
- 電池式 → 電池を常備する必要はあるが、停電でも電池さえあれば使える安心感
- 充電式 → 充電しておけばいつでもすぐに使える反面、停電時は使えなくなる可能性
- 発電式 → 電源不要なので、停電だろうが普段遣いだろうが万能だけど、発電する手間がある
それぞれ、メリットデメリットがあります。
個人的に、充電式は内蔵電池の消耗が気になるので
- 電池式→普段遣い&非常時
- 発電式→非常時
の2種類が長く使えるので安心だと思ってます。
最近の発電式は「回す」だけではなく、「振る」タイプもあります。
ちょっと割高ですが、物理的に壊れない限り半永久的に使えるそうなので、コスパはいいです。
今使ってる防災用の電灯の話。
