手持ち花火をしようとしたけどろうそくがねえ!!!
というときの話。
手持ち花火に着火するなら、ろうそくが一番やりやすいんですが、無い場合も少なくないですよね。

キャンプに花火を持って行ったまではいいけど、ろうそくが無かったことが度々・・
ということで、手持ち花火をするときにろうそくの代わりになるものを物色しました。
実際にろうそくが無いときにやった着火方法を紹介していますが、やはり手持ち花火をするならろうそくが一番です。
今後も花火をする機会があるなら、倒れる心配がなくて繰り返し使えるタイプのろうそくを準備するのがベストだと思います。。
手持ち花火~ろうそくがない時<出先編>
自宅以外で手持ち花火をする場合。
チャッカマン

理想は、ノズルが長くて、更に言えばターボ式ならなお良しです。
ろうそくがない時はチャッカマンが一番安全ですね。
ライター
手持ち花火が着火したらすぐに離れないと、手を火傷する心配があるので注意が必要。
それと、ライターでひたすら着火し続けると、ライター本体が熱を持ち火傷します。
程よく休憩をはさんだほうが良いです。
花火同士で火をつけ続ける
手持ち花火はライター類で着火できたりもしますが、本数が多くなると忙しいです。
なので、1本つけたら、その花火でさらに他の花火に着火していく方法。
ただし、小さいお子さんの場合は危険なのでやめましょう。
上記いずれの方法にしても、花火を持ってる人と同じ方向を向いて着火してください。火傷の心配があるので、くれぐれも向かい合わせにならないように。
または、自分で花火を持って着火→花火を渡す

炭
バーベキューをしている前提の話。
コンロの網などを外して、炭に手持ち花火を近づけると着火します。
着火したときの勢いで火の粉が舞ったりするので注意。
手持ち花火先端のピラピラした紙をちぎるちぎらない問題をよく耳にします。
ライター類の場合、ちぎったほうが着火しやすそうですが、結論「メーカーによって違う」とのこと。
口張り(先端のピラピラ)が大きすぎれば火薬に到達する前に火が消えて何度も付け直さなければいけないこともありますし、いきなり火薬に点火してやけどしないよう口張りを燃えやすいものにしてスムーズに点火できるよう工夫したものもあります。袋などにある注意書きをきちんと読んで頂くことが、事故を無くすためにも一番大切です
まいどなニュース
着火するときは注意しましょう。
手持ち花火~ろうそくがない時<自宅編>
続いて、自宅の場合。
ろうそく代わりになりそうなものが見つかる確率は高いです。
おそらく家にあるものだけで作れる「食用油ランプ」を作っておけば、繰り返し使えるし非常時の明かりとしても使えるのでかんたんに紹介します。
食用油ランプ(自作)
5分くらいでできるので、ろうそくがない!!と気づいてから作っても余裕です。
- 空き瓶やコーヒーカップなど熱で変形しない容器
- 食用油(揚げ物に使った廃油ならエコ)
- アルミホイル
- キッチンペーパーなど
完成品。

詳しい作り方は、停電でロウソクの代わりに作った廃油のランプ。で紹介してます。
蓋付きのビンなら、蓋をしてそのっま保存しておけば繰り返し使えます。
手持ち花火でろうそくがない時に代わりになるもの~まとめ
まとめます。

手持ち花火をしようとしたけど、ろうそくがない!!ときの代わりになるもの。
- ライター類
- 花火同士で着火
- 炭
- 食用油ランプ
冒頭でも触れましたが、手持ち花火にはろうそくが最適です。
蓋付きのビンなら、蓋をしてそのっま保存しておけば繰り返し使えます。
手持ち花火専用なら、虫除けタイプのろうそく。
以上です。
