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花火のときにろうそくを準備をしたまでは良いものの、どうやって立てよう・・・
という方向けの話。
一般的なろうそくを立てる方法は
- 火をつけたろうそくを斜めにしてロウを数滴垂らす
- 垂らしたロウにろうそくを立てる
これで行けますが、慣れないと怖いんですよね。
火傷の心配もあるし。
ということで、家にありそうなもので、手持ち花火をするときにろうそく立てに代用できそうなものを物色しました。
- あらかじめ準備する場合
- キャンプなどでその辺で調達する場合
【手持ち花火用】ろうそくの立て方~準備する編
はじめに、家にありそうなもので代用できそうなもの、かんたんに作れるもの。
針金
手でかんたんに成形できる柔らかめの針金だと作りやすいです。

ろうそくが通るくらいの太さのものに、緩めにぐるぐる巻く。
細めのろうそくなので鉛筆を使いました。
底部に向かって輪を広くして、安定して自立するように形を整えればできあがり。
繰り返し使えるし、安定するので、針金があるなら一番おすすめ。
アルミホイル
やってみて一番かんたんでした。
アルミホイルを5センチくらいカット。
ろうそくを包むようにざっと丸めます。

倒れないように、横から見て山のように底部を広くして軽く固めればOK。

かんたんに作れるし、手持ち花火が着火した勢いで倒れる心配もありません。
粘土
お子さんがいる家庭なら学校で使ってる粘土があると思います。
ちょっと拝借して、ブスッと差し込めばOK。
ただし、粘土としての再利用はできないのでお子さんの了承を得る必要あり。
洗濯バサミ
かんたんさで言えば一番。
素材がプラスチックなので、手持ち花火で溶ける心配がありますね。

金属製の洗濯バサミで、安定するタイプなら良さげ。
その他代用できそうなもの
他には
- 蚊取り線香についてくる線香立て
- 仏壇用のろうそく立てを借りる
とか、数十分手持ち花火をするだけなら、代用できそうなものは見つかるかもしれません。
【手持ち花火用】ろうそくの立て方~現場調達編
続いて、家以外で手持ち花火をする場合。
キャンプとかですかね。
石
その辺の石を探して、ろうそくが倒れないように組みます。

小石が3つくらいあれば、大概ろうそくは立つと思います。
土・砂
ちょっと山にして刺してもいいし、地面が土や砂なら極論差せばよしです。

とは言っても、自分の庭ならともかく、溶けたロウがそのままになるので、キャンプ場や公共の場では控えましょう
大きめの缶とか、古い鍋なんかがあればベストですね。
詳しくは手持ち花火をするときに必要なもので紹介してます。
【手持ち花火用】ろうそくの立て方~まとめ
まとめます。

家にあるものでろうそく立ての代用にする
- 針金
- アルミホイル
- 粘土
- 洗濯バサミ
現場で調達する場合
- 石
- 土・砂
手持ち花火を頻繁にするなら専用品を備えるか
倒れる心配のないろうそくを準備しておけば安心ですね。
虫除け効果がプラスされたろうそく。
ありがとうございました。
準備する花火の本数を考察しました↓
