今回の迷惑メールです。
週一くらいで目新しい迷惑メールが届きますね。
メルカリを装ったメールで
メルカリのサービスはまもなく停止します。下記の接続から停止原因を確認してください。
という、なんかよくわからない内容。
アカウントの停止とか、セキュリティうんぬんでパスワード変えなさい、とかでもなく、「サービスを停止する」ということのようなので、とりあえず開いて見ようかな?ってなりますが無視するのが吉です。
不安を煽る内容で届き、メールから直接個人情報やログインを要求するページへの移動を求めるようなメールなら詐欺です。
ゴリ
【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認…っていう迷惑メールの内容
内容は
- メルカリのサービスが停止する
- 停止の原因を確認するならリンクを開け
という内容。
いわゆる、自分の使い方に問題があった、的な内容じゃなくメルカリのサービスそのものが停止する内容。
一瞬「ん?」ってなりますが、タイトルに「ログインして確認」って書いてるので、リンク先はログイン画面になってることが予想できます。
リンクをタップしたらどうなるか
本文中のリンクを開いてみました。
上のリンク先は一応機能していて、タップすると警告が表示されました。
グーグルクロームの画面です。
URLがセキュリティ上問題のありそうな場合、こうした警告が表示されるようになってます。
三角にビックリマークの他にも
- 鍵マーク
- 丸にビックリマーク
があります。
詳しくは、ログイン画面で見分ける(メールのリンクの先)で解説してます。(別記事へ移動します)
【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認…~迷惑メールの見分け方
差出人のアドレスは、詳細をタップすると表示します。
- 意味をもたない文字列
- メール本文とは関係ない単語
になっていることがほとんどです。
が。
最近は、
noreply@mercari.jp
など、公式名が入ったアドレスが入っているケースも増えてきているので、ひと目では見分けがつかないことも増えてきているみたいです。
怪しいと思ったらメール内のリンクは開かずに、別に公式アプリから開いたりするようにしましょう。
ゴリ
メルカリを装った迷惑メールに情報入力・怪しいサイトを開いてしてしまったら
メルカリの公式ページで解説されています。
※以下のリンクはメルカリの公式サイトへ移動します
↑このページでは
- メルカリを装ったフィッシングメールの実例
- メールやSMS以外の誘導手口
- フィッシングサイトにパスワードを入力してしまったら
- メルカリを装ったフィッシング詐欺の報告窓口
について紹介されています。
怪しいメールが届いたら以下のように対応。
不審なメール
不審なメールを phish@mercari.comにご転送ください。
追加のメッセージや件名の変更は必要ございません。不審なSMSメッセージ
コピーした内容を phish@mercari.com にお送りください。
追加のメッセージや、件名の追加は必要ございません。不審なウェブサイト
メールやSMS以外でも、不審なメルカリを騙っていると思われるウェブサイトに誘導された場合は、そのウェブサイトのアドレスをコピーして、phish@mercari.com にお送りください。追加のメッセージや、件名は必要ございません。
もしも、ログイン情報等を入力してしまった場合。
- 《アカウントの操作が可能な場合》
- 《アカウントの操作ができない場合》
それぞれ詳しく解説されているので、すぐに対処してください。
ゴリ
それと、怪しいサイトだった場合、すぐに画面を閉じるのはもちろんですが、ウイルス感染の可能性もあります。
念の為チェックしたほうが良いかもしれません。
チェック方法は、迷惑メール情報入力・怪しいサイトを開いてしてしまったらで紹介しています。(過去記事)
【メルカリ】一時的な利用停止、ログインして確認…~っていう迷惑メール~まとめ
ひと目で迷惑メールかどうかが見分けがつかないことも増えてきてます。
なにはともあれ、確実に信用できる場合を除いて、メールのリンクは開かずに普段から利用しているサービス(アプリ、ブラウザなど)で確認しましょう。
以上参考になれば。
迷惑メールにご注意ください。