マルチバッテリー充電器の使い方、使用してみた感想などについて紹介しています。
こちらの記事で、スマホの充電器の差込口が故障した場合について紹介しました。
修理して更に使い続ける場合は別として、機種交換する場合など、とりあえずスマホ内のデータ救出だけでも、ということがあります。
そんな時に、差込型の充電器を使わず、バッテリーを直接充電できるのが
マルチバッテリー充電器
です。
※バッテリーを直接充電するタイプの充電器なので、
- バッテリーが取り外せるスマホに使用可
- 密閉式のスマホなどではできない
となります。
「LCDマルチバッテリー充電器」買ってみた。
ということで、マルチバッテリー充電器を購入しました。
こんなの。
しかも1000円でお釣りが来ます(∩´∀`)∩ワーイ
詳しい使い方などは後段で紹介しますが、端的に言うと、
- 端子の位置を合わせて
- バッテリーを挟んで
充電するものです。
とはいえ、メリット・デメリットなどありますので、実際の使用状況などと併せて紹介します!
始めに、仕様ですね。
仕様
- 入力:AC 100-240V 50/60Hz 150mA
- 出力:DC 4.2V 600mA +/-50mA
- 出力(USB):DC 5.2V 1250mA
- バッテリーサイズ範囲:32mm<=幅<=52mm
- +/-は自動認識
- USB差し込み部分に充電ケーブルを差し込めば、通常の充電器として使用可能
バッテリーそのものを充電できますが、USBの差込口もあるので、以降通常のスマホなどの充電器としても使用できるので無駄にはなりません。
サイズは、バッテリーの端子部分を上にした時の幅です。
大概のバッテリーに仕様できます。
また、端子部分が合えば、スマホ以外のバッテリーにも使用できます。
マルチバッテリー充電器の使い方
今回購入したマルチバッテリー充電器。
実際に使用してみました。
名称
- バッテリーの端子部分に併せて、矢印の範囲で個別に移動可
- バッテリー固定のために稼働します。結構強めのバネなのできっちり固定
- LCD(液晶ディスプレイ)部分。充電状況を視認
使い方
使い方ですが、特に難しいことはないです。
①のスライド部分を動かし、バッテリーの端子部分に合わせます。
プラスとマイナスはバッテリーに表示されている場合もありますが、消えていたり表示がない場合もあります。
②充電が開始されると、LCD部分が点灯します。
逆に、接点が合っていなければLCDは点灯せず充電は始まりません。
充電が始まらない場合は、マルチバッテリー充電器の端子部を移動させて、液晶部分が点灯する位置に設定ですればOKです。
実際にマルチバッテリー充電器に、スマホのバッテリーをセットしました。
こんな感じでLCD部分が点灯し、電池マークの中に電池残量が表示されるので、充電状況は一目瞭然です。
数時間後、ちょっと増えました。
バッテリーの電池残量は、25%刻みで表示されます。
さらに数時間後。
辺りは暗くなりましたが、75%まで確認できます。
ここまで充電できれば、データ救出には十分ですよね。
マルチバッテリー充電器を使ってみた感想
ということで、マルチバッテリー充電器を購入、使用してみた感想です。
メリット
- スマホなどの充電器差し込み口が壊れた・故障した場合でも充電できる
- マルチバッテリー充電器そのものが安価でありがたい
- 液晶表示が見やすくて良い
- USB端子で通常のスマホ充電器としても使用できる
- 小型で邪魔にならない
デメリット
- バッテリーのみで充電した場合、時間がかかる。(75%まで約12時間。バッテリー容量2.9A。個体差有り)
- 接点を合わせるのが細かくて難儀した
と、デメリットも感じました。
ただ、スマホの充電器の差込口が使えず、データ救出したい、という目的であれば充電時間はさほど問題ではありませんよね。
接点をあわせるのも然り。
トータルとして、買ってよかったです。
ちなみに、USB接続して通常の充電器として使用する場合でも、LCD部分が点灯するのでちょっとおしゃれな感じがしました(^_^;)
一応他の方の口コミなども覗いてみると・・
いくら充電に時間が掛かっても、充電できなくなった携帯電話を使うためにはありがたいものでした。
賛否両論ありますが、やはり充電できなくなったスマホを充電できるというメリットを上げる方が多いです。
こちらから購入できます↓
では最後までありがとうございました!