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布団干しは意味がないのかどうかというお話。

この記事では、布団干しには意味がないのかどうか、について紹介しています。

毎日使う布団だから、ならば快適に使用したいところ。

布団は干すもの、と自分もなんとなーく思ってこれまで生きて来ましたが、実は意味ない?と、思ったのがきっかけ。

  • 布団干しは意味がないのかどうなのか
  • 実際の布団の干し方

などについて紹介します。

布団干しは意味がないのかどうかというお話。

毎日布団を使用していると、人って寝ている間にも1リットルの汗をかくそうなので、必然的に汚れていきます。

テレビなんかでは、除菌スプレーとかを使うのも目にしますが。。

また、布団を干しても意味がない!というテレビもやっていたりするので、一体なにがどうなんだよ・・と思ってしまいますよねぇ。

結論から言うと、布団を干すことには、ちゃんとした理由があるので、

「布団干しには意味がある」

という結論になります。

とは言っても、布団を干すことによって得られるメリット布団を干しているときにしてはいけないことなどがあるので、その辺を踏まえて布団を干す必要があります。

なぜ、布団を干す必要があるのか、また、布団干しでやってはいけないこと、についてそれぞれ紹介します。

なぜ布団を干す必要があるの?

個人的には、布団を干したその日の布団の匂いが大好きです笑

おひさまの匂いとでも言えるでしょうか。

さて、なぜ布団を干す必要があるのか、です。

布団は湿気ってくる。&ダニが増えるから。

布団を干す理由は、はじめにも触れた通り、

毎日使用しているうちに染み込んだ汗を乾かすこと

にあります。

よく、「万年床」(年中敷きっぱなし)なんて言われすが、そんな布団を上げると下の方にカビが発生していたりします。

目には見えませんが、そんな布団はダニが・・・・うぎゃー

布団だけならまだしも、床の畳までかびていたのも目にしたことがあります。。。(とある知人)

ダニは湿気のあるところを好むので、目には見えなくてもダニが居ることは明らかです。

なので、ダニの温床となる湿気を、布団を干すことで蒸発させる必要があるんですね。

毎週日曜日は布団干しの日、とか決めておけばいいかもしれませんね。

天候にも左右されるので、週末天気悪そうだな・・と思えば、天気のいい日に布団を干せばいいですよね。

布団干しのメリット

湿気が気持ち悪いから、とか、ダニがいる布団に寝たくないから・・というネガティブな理由で布団を干すことにはなりますが、メリットのほうに見方を変えると、よし!布団干すぞ!とやる気の源になるかもしれません。

布団を干す理由としては

  • 湿気飛ばし
  • ダニ予防

という意味があります。

その結果布団がどうなる、という見方をすると、布団を干すことで乾燥するので

  • 殺菌効果がある
  • 臭いが無くなる(おひさまのにほひ♪)
  • 布団に弾力が戻る

など、いいことづくめ。

布団を干すのが面倒だなーと思ったら、

「布団干すと、殺菌されて、おひさまの匂いがする上に、ふわふわの布団で寝れる!」

と考えると、案外やる気が出るかもしれません笑

ただし、布団を干すときにやってはいけないこともあります。

布団干しでやってはいけないこと。

CMなんかで目にする、布団を叩く光景。

「布団たたき」なる商品も昔からあるので、何ら問題なさそうですが。。。

実はやっちゃいけないそうです。

なんとなく、布団を叩いてダニを飛ばす、という効果がありそうだし、ホコリも飛ばせるし、と思っている方も多いと思います。

それって逆効果なそうです。。

布団を叩いて出てくるのはホコリでは無いという事実

布団を取り込むときに、布団を叩くと出てくるのは、ホコリ・・ではなく、

崩れた綿の繊維

なんだとか。。なので、叩いても叩いても出てくるのはそのため。

ホコリとまんねーーと、ひたすら叩いてしまいますが、そうすることで、エンドレスで布団の繊維が出てきてしまっていたわけです。うぅ・・・

また、強く叩きすぎると、ダニまで細かくなり、叩いても落ちなくなるという恐れもあります。

とはいえ、ホコリが全く無い、というわけではく、あくまで布団の中のホコリを全部落とす!!という意気込みでたたいてはいけないよ、という話です。

ここまで、布団を干す理由やメリット、やってはいけないことについて紹介しました。そのへんを踏まえて、簡単に布団の干し方についておさらいしておきます。

布団の干し方。

さて、布団の干し方です。

屋外のベランダなどに布団を干す場合です。

羊毛・ポリエステルの場合

羊毛、ポリエステルの場合、多少湿気っても乾き安いという利点があります。

ただ、汗の吸収具合は綿には叶いません。

Tシャツを想像してもらえるとわかりやすいと思います。

  • 頻度・・・週一くらいが目安
  • 時間・・・2時間程度
  • 場所・・・日陰で風通しがいいところ

綿布団の場合

汗はしっかり吸ってくれる綿布団

ただ、その分湿気ってくるのも早いですし、乾きづらいという一面があります。

  • 頻度・・・2,3日に1回が理想
  • 時間・・・両面2時間づつくらい
  • 場所・・・天日干し!

布団の素材で、干し方は変わってきます。

どちらも、叩く必要はありません。

せいぜいバサバサするか、表面についたホコリを払う程度で良いです。

干し終わったら、表面のホコリを落とすような意識で、撫でるか、かるーくバサバサ。

室内で掃除機などでホコリを吸い取れば完了です。

布団乾燥機を使う

ここまでは屋外での布団干しについての話題でしたが、そう毎日天気がいいわけではないし、そもそも外に布団を出すことに抵抗がある、という方もいるかも知れません。

そんな場合にはやはり布団乾燥機です。

こちらの記事→3.3 冬の布団の干し方~布団乾燥機を使うで簡単に布団乾燥機の種類やおすすめなどについて触れていますので、よろしご覧ください。

布団干しは意味がないのかどうかのまとめ

以上、

  • 布団干しには意味がある
  • 布団を干す理由
  • やってはいけないこと
  • 布団の干し方

についてざっくり紹介しました。

常識だと思っていた、布団たたきが逆効果だったんですね。。

気持ちよく睡眠をとるためのお役にたてれば幸いです。

ではでは。

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