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g-shock gw-m5600 電池交換を自分でやってみた件。

腕時計は時計屋さんでの電池交換が間違いないし、G-shockなど防水性能も担保するならメーカー(casio)に依頼するのが間違いありません。

とは言っても、何でも自分でやってみたいお年頃なので(40ウン歳)自己責任を承知のうえで、愛用中の

G-shock GWM5600

の電池交換をやってみました。

久しく腕時計の電池交換をした記憶がない場合で、以下のような症状があれば電池交換が必要になると考えて良いと思います。(電波ソーラー時計の場合)

こんなときは電池交換
  • 気づいたら日付がリセット
  • 数日太陽光に当ててもしばらく使うと日付がリセット
  • CHGマークが点滅
  • ライトを点灯するとまもなく日付がリセット

何度も書きますが、確実なのはカシオのサービスを利用するが吉です。

記事の内容
  • G-shockの電池交換で準備するもの
  • 使用する電池の種類の違い(CR1616・CTL1616)
  • 電池交換手順

※当記事を参考に電池交換した場合に不具合が発生しても責任はもてません。あくまで自己責任に上で行ってください。

G-shock GWM5600の電池交換<準備するもの>

はじめに、以下のものを準備します。

G-shockの電池交換に必要なもの
  • ドライバー

ドライバーは精密ドライバーのような小さいやつ。100均のとかでも可。

  • バネ棒外し(または薄いマイナスドライバー)

ベルトを取り付けている「バネ棒」という部品を外すときに使う。薄いマイナスドライバーで代用可能。

  • 金属製のピンセット

電池を交換したあとに、ショートさせるときに使う。

  • 安全ピンとか先の尖った針のようなもの

電池を固定している金具を外すときに使う。

  • 電池(次の項目で解説)
  • 指サック、またはプラスチック製のピンセット

電池は素手で触ると、後で故障の原因になったりするので、指サックとか電気を通さない素材(プラスチックとか)のピンセットを準備。

と、色々あるので、今後も使いそうな予感のする方は、1式買っておくと重宝するかもしれません。

左側が時計の工具セット

こんな感じで揃ってればいつ電池が切れても怖くないし、ベルトの調整もできたりします。

G-shockの電波ソーラー時計の電池「CTL1616」と「CR1616」の違い

G-shockのソーラー式の腕時計の電池は「CTL1616」を使います。

同じ形状で「CR1616」というボタン電池がありまして、100均で見かけることもあるかと思います。

違いを一言で言うと「充電できるかどうか」です。

違い

CTL1616 充電池

CR1616 使い切り電池(充電できない)

ソーラーで発電した電気を電池に溜め込んでおくので必然的に充電池が使われています。

形状が同じなので、CR1616でも時計そのものは稼働するみたいですが、故障の原因になるらしいのでCTL1616を使うのが無難。

とはいえ、中には自己責任でCR1616を使った猛者もいらっしゃるようで、5年ほど持ったという話も目にします。

いずれ、電池交換そのものが自己責任なのでやるなら腹をくくりましょう。

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余談ですが、アマゾンから購入したらこんな感じで届きました(笑)

g-shock gw-m5600 電池交換を自分でやってみた

電池交換の手順。

  1. 裏蓋を外す
  2. ベルトを外す
  3. 電池を外す
  4. 電池を入れる
  5. ショートさせる
  6. 逆の手順で戻す

電池交換手順

では、G-shockの電池交換のやり方です。

ベルトを外す

ベルト左右のプラスネジを外す


バネ棒をバネ棒外し(なければマイナスドライバー)で外す

出っ張りがあるので、バネ棒外しを引っ掛けて画像右下方向にこじると外れます。

画像で書くとこんな部品。

よくわかんねぇ。。という方は以下の記事を参考にしてください。

時計のバネ棒のコツ。交換の時の外し方・入れ方。
裏蓋を外す

四隅のプラスネジを外す
カバーを外し、電池が見える状態にする

電池を外す

電池は金具で固定されていて、緑丸の部分でロックされています。

緑丸の部分に針などを差し、矢印の方向に軽く引くと金具が浮いて電池が外せる状態になります

電池を固定している金具が浮きました。

金具が開くのはこれでいっぱいなので、横方向に電池を出し入れします。

電池を入れる

※プラスチック製のピンセットか、指サックなどをはめて素手では触らないようにします。

電池を入れたら、電池部分を上から軽く押すと「カチッ」とロックされます。

ショートさせる

金具と電池をはめ込んだら、+と-部分(赤丸の部分)を金属製のピンセットなどで接触させてショートさせる(2秒間)。

これをしないと故障になるかもしれないらしいです。

逆の手順で戻す

ここまでできたら、逆の手順でもとに戻せば終了です。

電池交換中に、どうかすると時計本体がケースから外れることがあります。

電池交換途中の画像は、ケースから外れた状態でした。

戻せばいい話ですが、左右のボタンが干渉していると、浮いた状態になります。

左右4つのスイッチ部分の金具(赤丸のとこ)に注意しながら、きっちりおさめます。

電池交換後~トラブル?

電池交換後は日付時間がリセットされているので、自動時刻修正をすればOKです。

手順どおり電池交換をしたのに

  • CHGマークが点滅
  • ボタンが効かない
  • 日付、時間がリセット

の場合は、軽く充電してからもう一度動作確認をしてみてください。

夜間なら照明、日中なら日光にしばらく当てるとCHG点滅が消えて、ボタン操作できるようになり今までどおり使えるようになると思います。

ゴリ
ゴリ

自分がそうでした

それでもCHGマークが消えない場合、故障の可能性が高いのでメーカー送りを検討してください。。

g-shock gw-m5600 電池交換~まとめ

正直、恐る恐るという感覚で電池交換しました。

結果、電池は新品、元通りに使えたしきれいになったのでやって良かったです。

ただ、失敗した方も少なくないようです。

ちょっとでも不安がある方は、casioのサービスを利用することをおすすめします。

当記事と同じ機種なら3,000円(税別)

最後までありがとうございました。

なんでもDIY↓

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