googlekeepの音声入力のやり方、録音可能時間など。
googlekeepの「録音」機能でできること、できないこと
googlekeepには「録音」の機能があります。
- 音声の録音
- 録音した音声のテキスト化
- 音声録音と同時にテキスト化(音声入力)
- 音楽等の音声がないものは録音されない
「録音」となってはいますが、テキスト化できない音源など単なる録音はできません。
※テキスト変換できない音源になると録音が自動停止するため

そもそも「メモ」アプリなので、「音声でメモができる」機能ですね
そのため、長時間録音し続けたい(会議とか)など、ボイスレコーダー代わりとしての利用には不向きです。
使ってみた感じ、テキスト変換の精度は高いです。
音声メモとして利用するのはもちろんですが、手入力するのが面倒、時間がないなどちょっとしたときに活躍してくれます。
google keep 音声入力のやり方
googlekeepでの録音機能からできる、音声入力のやり方です。
録音スタート
①一覧画面から録音メモを作成する
マイクのアイコンをタップ

②メモ内に録音メモを追加する
画面左下の「+」マークから「録音」をタップ

それぞれすぐに録音がスタートします。

うまく拾えなかったりすると

マイクボタンをタップすると、再度録音出来ます。
録音終了
マイクボタンをタップして録音を止めることもできますが、体感で1、2秒くらいの無音があると自動停止します。
タップするタイミングとほぼ変わらないので、敢えて録音を止める操作をする必要はないと思います。
保存
録音が終わると自動保存します。
- 音声がテキスト化された内容
- 録音した音声

削除(音声ファイルのみ)
音声が不要になったら、音声ファイル右のゴミ箱マークをタップすると、音声のみの削除ができます
音声ファイルは一つのメモ内にいくつでも追加可能

1回で入力した内容ごとに、空行が入ります。

google keepの音声入力の時間は?
公式サイトには上限時間の記載はありません。
試した範囲では、2分以上は可能ですが、そもそもちょっとでも無音状態が続くと録音が停止します。

長めに息継ぎしただけでも録音が止まる(笑)
一つのメモに複数の録音ファイル&テキスト保存ができるので、小刻みに音声入力すれば良いと思います。
google keep 音声入力できない・PCの場合など
パソコンでの音声入力は出来ません。
スマホで音声入力ができない場合は、googlekeepアプリへのマイクの権限の設定を確認してみてください。
アンドロイドの場合
- 「設定」→「アプリ」→「keepメモ」→「権限」
- 「許可されているアプリ」に「マイク」が含まれているか確認。
- 「許可されていないアプリ」に「マイク」があれば、マイクをタップして、「許可しない」以外を選択。

録音機能を頻繁に使う場合は、「アプリの使用中のみ許可」にしておくと楽です。