サブで使ってるノートPCのマウスの使い勝手が微妙なので、何でもいいやと思って中古で購入した
バッファローのBSMBW03
いざ使ってみたら、ホイールが引っかかるように回って動きが鈍い・・。
ゴリ
せっかく買ったのに(500円だけど)使えなかったらもったいない。
ということで、分解清掃したら直りました。
<この記事の内容>
- バッファローのマウスBSMBW03の分解方法
- ドライバーとかマニュアル
※分解は自己責任で行ってください
バッファローのマウス「bsmbw03シリーズ」の分解方法
では、バッファローのマウスBSMBW03の分解方法です。
ざっくり説明すると、ネジ3本を外せばカパッと外れます。

カバーを外した状態
ただし、ネジがちょっと特殊なので注意が必要。
準備するもの
- ピンセットとか先が尖ってるもの
- トルクスドライバー
特殊と言ったのが、このトルクスドライバーを使う点。

使用したのは「T5」のサイズ
通常はプラスかマイナス、または六角形状が多いですが、星型です。
ゴリ
あれこれ分解してると、たまに見かけることもありますが、普通はあまりお目にかかることはないと思います。
最近だとホームセンターとかでも売ってることも多いです。
ただ、使用頻度は少ないと思うので、マウス分解のために買う必要があるかは自分で判断してください。。
あれこれ構造が気になって分解したくなる人は、こんなのを買っておくと重宝します。
分解手順

上下2箇所のシールを剥がすとネジが登場します
両面テープでくっついてるだけなので、端のほうをちょっとめくれば指ではがれます。
外すのは画像で言うと上下2箇所。

見ずらいですが星型のトルクスネジ
ちょっと見づらいかもしれませんが、6つ角がある星型形状になってます。
プラスとか、マイナスネジと違って、サイズの合ったドライバーを差し込むとしっかり噛みます。

トルクスドライバーの先端
そうそうネジ山を潰すことはないので大丈夫です。
奥まで差し込んで緩めましょう。

カバーが外れた
爪とかはついてないので、カパッとかんたんに外れます。
<注意点>
- トルクス工具が必要
- 電池は外す
トルクスネジについて
余談ですが。。
もともとトルクスネジは海外で作られた規格で、できた当初はあまり普及しなかったそうです。
そのため、専用工具がないと外せないことから、いたずら防止の役割があったとのこと。
近年、日本でも普及し始めていて、工具もホームセンターとかにいくと購入できる場合が多いです。
そんなこんなで、今ではいたずら防止の意図はなし。
そのかわり、トルクスネジの中にポッチがついて、専用工具じゃないと外れないタイプが最近のいたずら防止になってきてます。
バッファロー「BSMBW03」が動かない・・など
分解方法を紹介しました。
で、ホイールの動きが悪いのはどうなったか、ですが。

あちこちホコリが溜まってました
ご覧のように結構なホコリがついていました。
カバーを外した状態でホイールを回してみたら、ホコリの塊が出てきました。
ゴリ
ほこりを掃除機で軽く吸い取ったり、見える部分を掃除。
で、コロコロ快適に動くようになりました!
- ホイールが動かない
- 引っかかるように回る
等の場合は、トルクスドライバーがあれば、簡単に直せるかもしれないです。
動きが変だからと、店員さんに詳しく説明せずに売りに出すのも良いかもしれません(いや、やめてほしい
とはいえ、できる範囲で分解清掃すればまたしばらく使えるようになります。
使えるうちは大事に使いたいですねっていう独り言です。
バッファローのマウス「BSMBW03」のマニュアル、ドライバーとか
古い機種ですが、マニュアルなどは公式サイトで確認できます。
ちなみに、windows10だと、特にドライバーは不要。
レシーバーをパソコンに接続すると勝手に使えるようになります。
- 右左ボタン
- ホイール(前後、左右)
- 戻る、進むボタン
説明書を見ると、
- ホイールを左右に倒して横スクロール
- タスク切り替えボタン
はドライバーをインストールする必要があるみたい。
ですが、横スクロールはドライバーをインストールすることなく使えるようになってました。
今のところ支障ないのでそのまま使ってます。
バッファローのマウス「BSMBW03」の分解~まとめ
まとめます。
バッファローのマウス「BSMBW03」の分解手順
- 電池を外す
- 底面のシールをはがす
- 3箇所のネジを外す(トルクス
- カバーを外す
注意するのは、トルクスドライバーが必要な点くらいで、ほかは特に難しいことはないです。
以上参考になれば。
ではありがとうございました。