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通行人
という話題です。
ま、結論は
ゴリ
ですね。
ただ、地方によって呼び方が違ってみたり、微妙に違うケースがあったりするのでその辺の違いをざっくりまとめておきます。
それと、せっかくなので市販のようなカリッと食感の揚げ玉(天かす)を自宅で作る方法などについても紹介します!
天かすと揚げ玉の違いとは?
揚げ玉と天かすって同じものです。
ただ、全国的には、
- 天かす・・・6割
- 揚げ玉・・・3割
- 揚げかす・・1割
くらいの割合で呼び方の違いがあるんだそうです。
自分は東北出身ですが、天かすって呼びますね。
ちなみに、
東海地方を含む西日本では「天かす」と呼ぶ人が全国平均より多く、関東甲信越と北海道では「揚げ玉」という人が平均より多い
とのこと。
それから、
- 食材として用いるため意図的に作ったものを「揚げ玉」
- (料理の)副産物として偶発的に作られたものを「天かす」
という話もあるそうですが、この辺の出所は確たる由来などは見当たりません。
なんとなく「かす」とつけば、たまたまできてしまったもの、という意味合いがありそうなのはうなずけるし、カスを商品とするにはちょっと・・という意図から、揚げ玉としたのも理解できるのかなと。
いずれ、呼ばれ方は地域差はあるものの、揚げ玉も天かすも基本的にはどちらも同じものという話です。
せっかくなので、揚げ玉(天かす)の作り方・保存方法などについて触れておきます。
わざわざ購入するよりも、自宅でカリッと触感の揚げ玉が作れたら節約になりますよ。
カリッと触感が自宅でも!揚げ玉(天かす)の作り方
ということで、市販の揚げ玉のようなカリッと食感のある揚げ玉の作り方です。
特に面倒な手間はありませんが、揚げた後のひと手間がコツです。
揚げ玉の作り方
- 小麦粉+水を粉っぽさっがなくなるまで混ぜる(結構ゆるめで大丈夫です)
- 180℃の油に、1を菜箸ですくうようにして箸を振りながら油の中へ落とす
- 音がしなくなったらキッチンペーパーにあげる
これで、簡単に揚げ玉ができますが、この後きっちり油をきることでカリッと食感にすることができます。
使うものは・・
サラダスピナー。
くるくる回して、遠心力で水を切るやつですが、これで揚げた後の油をきっちり切ることで、カリッと市販品のような食感になるのでおすすめです。
自宅で作るなら、青のり、エビなどを混ぜて作れば、それだけでおかずになりそうな揚げ玉も作れるので色々試してみるとよいですよ~。
揚げ玉(天かす)の保存は冷蔵・冷凍?
ところで、市販、自作のいずれも、できた揚げ玉を保存するときは冷凍保存です。
揚げ玉の油は酸化してしまうので、冷凍保存が良いです。
できるだけ空気を抜いてジップロックなどに入れて保存すればOK。
市販の揚げ玉だと、1か月くらいの賞味期限。
とはいえ、冷凍保存しても酸化してしまうので、自分で作ったものは2週間とか、早めに使い切ったほうが安心ですね。
酸化した揚げ玉って、あまりおいしくないですから。
天かすと揚げ玉の違いのまとめ
以上ざっくりですが、
- 揚げ玉と天かすの違い
- 作り方
- 保存方法
などについて紹介しました。
揚げ玉も天かすも同じものです!
作るもよし、買うもよし、あれば何かと重宝する揚げ玉の話題でした。
どうせ買うなら大量買いですね!
参考になると幸いです。
ありがとうございました!