通行人
と、お悩みの方向けのお話です。
今日11月。
雪が降りました。
しかも吹雪いてます。
当然ですが積もってます。
タイヤはもちろん夏用タイヤのままです。
ゴリ
ということで、慌てて初のスタッドレス交換をしましたが、ホイールナットが合わず近くのホームセンターへダッシュしました(笑)
※この夏に車を変えたので初のタイヤ交換でした。
- ホイールナットはどこで売ってるのか
- ホイールナットの種類と選び方
などについてまとめておきます。
ホイールナットはどこで売ってる?
さっそく行きます。
自動車のホイールナットは、
- 自動車用品店
- タイや屋さん
- 車屋さん
- ホームセンター
- 通販
などの購入方法があります。
今回、自分でタイヤ交換使用としたところ、夏用タイヤがトヨタの純正ホイール。
で、ですね。
トヨタの純正ホイールナットって、取り付け部分が平面になっていて、汎用のアルミホイールには使えないんですよね。
厳密にいうと、ねじ込むことはできますが、緩む可能性があるのでやめましょうっていう話です。
以前、中古で買った車のタイヤ交換をお願いしようとタイヤ屋さんに行きました。
車購入後、初めてのタイヤの組換えだったんですが、ホイールを外したタイヤ屋さんから
タイヤ屋さん
そんな事実は知らずに走行していたので、何とも言えない気分でしたが、それだけ危険だよ、っていう話でした。
ところで、自分でホイールナットを購入しようとしている場合、どこで買うにしてもいくつか選ぶポイントがありますのでふれておきます。
ホイールナットの種類と選び方
ホイールナットって
メーカーや車種によって違いがあります。
とはいえ、すべてバラバラではなく、ある程度統一されえていますので、ご自分の車で確認してみましょう。
ホイールナットを選ぶときに、ここは確認しないと、使えないことがある点が3つあります。
- ねじ山のピッチ
- ボルトの太さ
- 取り付け座面の形状
です。
それぞれ、詳しく見ていきます。
ホイールナットの種類
と、その前に、販売されているホイールナットの表示を簡単に紹介します。
大概、パッケージなどに表示されていますが、
- M12×P1.5 トヨタ・ホンダ・ミツビシ・マツダ・ダイハツ
- M12×P1.25 ニッサン・スバル・スズキ
- M10×P1.5 (軽自動車、旧車)ホンダ・ミツビシ
- M10×P1.25 (軽自動車、旧車)スズキ・ダイハツ・スバル・マツダ
こんな感じで、車のメーカーによって、サイズにばらつきがあることがわかると思います。
ねじ山のピッチ
先ほどの、表示で
P○○
と表示されている部分です。
これは、ねじ山の間隔。
たとえば「P1.5」の場合は、
ねじ山の間隔が1.5ミリ
ということになります。
ボルトの太さ
続いて、ボルトの太さ。
M○
と表示されている部分です。
たとえば、
M12
の場合、ボルトの太さが、12ミリです。
ここで覚えておきたいのが、「M○」は
- ボルトのねじ切りしてある部分の太さ
- 実際にタイヤを外すときに、レンチをかけるナットの頭のサイズではない
という点。
取り付け座面の形状
最後に、ホイールナットがホイルと接触する部分の形状です。
ここが合わない形状のナットを使用すると、ナットとホイールの間に空間ができてしまうことになるので注意が必要です。
種類は3つ。
- 角度がついているよく見るタイプのテーパー座
- 座面が丸くなっている球面座
- 座面が平面になっている平面座(トヨタ純正)
この接触面の形状は、ぶっちゃけボルト、ホイールナットのサイズが合っていれば、取り付けることはできますが、やはり空間ができてしまうので危険です。
ホイールナットを選ぶときの注意点~番外編
と、いろいろ注意点はありますが、自分の乗っている車のメーカー、車種でググればサイズわかります。
で。
自分も、雪が積もってきたことに焦り、近くのホームセンターへ向かい、該当サイズのホイールナットを買ってきました。
で、これで大丈夫!
と、箱を開けてナットの数を確認したら
あれ?
なんか足りないように見える・・
自分の車5穴(ナットの数)なので、
5、10、15・・・
(笑)
追加購入してきました(笑)
サイズなどがわかったら、何個必要かの確認も重要ですねアハハ。
ホイールナットはどこで売ってる?のまとめ
以上、慌ててタイヤ交換したので、ホイールナットのことを思い出したのでまとめてみました。
まとめると
ホイールナットの販売店
- 自動車用品店
- タイや屋さん
- 車屋さん
- ホームセンター
- 通販
ホイールナットを選ぶときの注意点3つ
- ねじ山のピッチ
- ボルトの太さ
- 取り付け座面の形状
この辺はしっかり確認してから選ばないと、使いづらい、とかのレベルではなく、そもそも使えません。
事前確認をお忘れなく。
他、素材とか、ナットの頭のサイズなどもいろいろありますが、選ぶときの注意点さえクリアしていれば何でも良いです。
ただ、あまりナットそのものが長すぎると、車体からはみ出るとかもあるので注意したほうがよいですけど。
ま、わかって使う分には車検のときだけ交換するっていう方法もあるので詳しい説明は避けます。
以上参考になると幸せです。ありがとうございました。