通行人
という方向けの話題です。
こたつホースは東北人なら知らない人がいないくらい、常識のアイテムです。
もちろん今も冬になると使います。
※自分~北海道在住ですが、出身は東北です。
ざっくりいうと、ファンヒーターの温風をホースを通してこたつに取り込む冬の必須アイテムです。
電気代の節約にもなるし、すぐにあったまるし、でいいことづくめ。
ですが、使い方には少し注意が必要です。
- こたつホースとは?
- こたつホースの使い方・注意点など
- 販売店情報
などについて紹介しています。
こたつホースとは何か。東北発祥の冬の必需品だよ
冒頭でもお伝えした通り、こたつホースは
ファンヒーターの温風をホースを通してこたつに取り込む冬の必須アイテム
です。
見た目はこんなのですね。
うちでもバリバリ使ってるよ「こたつホース」
↑エコエコ!
ちなみにこたつ保有率が1位なのが我が県である福島県なのだ笑
北海道は46位って意外だよね pic.twitter.com/VqZhaPtOUd— りん (@10veDger) January 9, 2019
見ての通り、ファンヒーターから出る温風に、こたつホースを構えて、ホース出口のほうをこたつに入れておくだけです。
こたつホースのメリット
こたつホースを使うメリットを並べてみます。
- ファンヒーターの風を利用してこたつを温めるので、こたつの電気を使用せずに済む
- 温まるまでが早い
この二つに尽きるかなあと。
通常、電気こたつをつけると温まるまでに時間がかかりますけど、こたつホースを使ってファンヒーターに向けると
ゴリ
に温まります。
ほんとにすぐです。
これ、考えた人天才!!と、初めて見たときに感動した記憶があります。
とはいえ、使い方には注意が必要です。
こたつホースの使い方
簡単にこたつホースの使い方です。
ホースの入り口の方をファンヒーターの温風出口に当てます。
高さ調整は足がついているので大丈夫です。
その後、こたつホース全体がジャバラになっているので、伸ばしたり、曲げたりして出口をこたつの中に向けて使用します。
- こたつホース入り口付近を、ストーブへ近づけすぎない(入り口の樹脂部分が溶けることがあります)
- ホース本体はアルミ製で、簡単に変形するので、踏みつけないように注意(あっさりつぶれます)
- 植毛タイプではないこたつホースの場合、ホース本体が熱くなるのでやけどに注意
- こたつホース出口がこたつのふとんでふさがらないように注意(こたつが全く温まりません)
- こたつ内部に猫などを入れないようにする。もちろん人も。(具合悪くなります)
これらの注意点を考慮した使い方のポイントです。
つぶれるのは注意するしかありませんが、いくらか補強されていてつぶれにくいものもあります。
それから、こたつホース本体が結構熱くなるので、この点については、家では
- 座布団をホースの上にかぶせておく。
- ホースカバーを自作する(綿素材の布。化繊だと溶けるかもしれません)
などで対策していました。
でもね。
このこたつホースの熱って結構使えるんです(笑)
靴下とかタオル置いておけば乾いてくれるし、子供たちが風呂に入っている間に、パジャマを被せておいて温めておいたり。
熱くなるので取扱いに注意は必要ですが、危険性を理解しておけばいろんな使い方ができたりします。
一般的な安価なアルミ製のこたつホース。
表面が植毛タイプで、やけどの心配が減ります。
少し価格が上がります。
使い方に注意すれば冬の最強アイテムです。
こたつホースは危険かどうか。火事になる?
こたつホースからの熱で変形してたけどもっと酷くなった????
プラスチックはダメ???? pic.twitter.com/7hCg5m7WVN— けいぴょん (@xxx_cho1003) November 7, 2019
ところで、熱くなるので火事になるかという話。
このツイッターの書き込みのように、ストーブに近づけた状態で長時間放置すると、結構な高温になります。
なので、樹脂製のこたつの場合溶けることもあります。
対処方法としては
ある程度温まったら、こたつホースをファンヒーターから離す
これに尽きます。
単純に、ファンヒーターの温風出口から距離を離せば、温まり方が緩やかになりますし、ファンヒーターの横にこたつホースをずらしてしまえば、こたつに温風は入ってこなくなります。
いずれにしても、熱を伴うので、
- その場を離れない
- 寝ない
という暖房器具の基本的な使い方を頭にい入れておけば、火事になることはありませんので大丈夫です。
こたつホースとは?のまとめ
以上、東北発祥のこたつホースについてざっくり紹介しました。
使い方を誤らなければ、寒い冬のお供として協力な助っ人になります。
正直、使い始めたらやめられないと思います。
興味のある方は是非に。
これが、一般的な安価なアルミ製のこたつホースです。
表面が植毛タイプで、やけどの心配が減ります。
少し価格が上がります。
こたつで寝るのは危険です。
参考になると幸いです。
最後までありがとうございした。