水筒、ボトルなど縦長容器の洗い方について、スポンジを利用して簡単に洗う方法について紹介しています。
水筒は子どもたちが学校に持っていったりしますし、自分はマイボトルにお茶を入れて持っていきます。
となると、必然的に毎日洗う必要があります。
縦長のものって、いざ洗おうとしても底まで届かなかったりするのでなかなか面倒です。
ということで、主に
- スポンジを使用した水筒の洗い方
- 水筒洗いにオススメなスポンジあれこれ
- ハイターなどを使用した洗い方
などについて紹介しています。
水筒の洗い方。スポンジを使って簡単に洗う。
水筒の洗い方です。
一番簡単だし、台所に必ずあるスポンジを利用した方法、水筒専用スポンジはどうなのか、などなど。
水筒を洗う時の一番の問題は、
長いこと
ですよね。
普通の食器用スポンジだと、指がつりそうになったり、指が割れそうになったり。
正直洗うこともママなりません。。
食器用スポンジを利用して水筒を洗うには?
あえて水筒専用のスポンジを使わなくても、水筒を洗う方法もあります。
要は、
スポンジが水筒の底まで届く
ことが重要なので、自分がたまにやるのは
洗い物の中にある箸で、水筒の中にスポンジを入れてぐるぐる。
それから、
割る前の割り箸でスポンジを挟んで、ぐるぐる。
割り箸は割れやすいので(当たり前ですが^^;)、スポンジを挟んだ根本部分を輪ゴムなどで止めておくと良いです。
あえて、スポンジで洗わずに、すすぐだけでも良いかもしれませんが、少しづつ汚れが沈着して週一とかで、漬け置き洗いをする必要が出てきます。
それから、寒い時期なら大丈夫ですが、夏場の暑い時期だと、よく洗わないとお腹壊すこともあるので、水筒はしっかり洗ったほうが良いです。
と、簡単にスポンジを使った水筒の洗い方について紹介しましたが、同じ原理で水筒を洗えるスポンジが100均とかで売ってるので、正直買ったほうが断然楽です。
水筒の洗い方にオススメなスポンジ~100均~
ということで、水筒を洗うときに重宝する専用のスポンジの話です。
やっぱりね。
専用のものを使うのが簡単だし、効率もいいし、精神的にも負担がないです。
100均に行って、水筒専用のスポンジを物色してみると・・
いろいろ種類が合って迷います笑
はじめに紹介した、食器用スポンジを長いもので挟んで洗う、ということを考えると、単純に長い柄の先にスポンジがついていれば用が足ります。
なので、写真にあるような水筒専用スポンジが良いです。
これだと、長さも伸縮します。
で、いざ使ってみたこともあります。
正直な感想は・・
- 底まで簡単に届くので便利
- 少々長めの水筒でも大丈夫
- 水筒の内側をぐるぐるするときちょっと面倒(スポンジを上下させるか、水筒を回す必要がある)
人間ってわがままな生き物で、もっと便利なものがあればいいなーと考えます。
水筒洗いにオススメな専用スポンジはこれだ!
で、最終的に行き着いたのがこのタイプ。
水色の持ち手部分と白い棒の部分が45度程度曲がっています。
この境目でぐるぐる廻ります。
なので、水筒を持ったまま、この水筒専用スポンジを入れて、後は柄の部分をぐるぐる回すだけで洗えてしまうんです。
子どもたちが哺乳瓶を使っていた頃、同じものを使用していたんですが、重宝していました。
1本洗うだけなら我慢もできますが、2本3本となると、できるだけ楽をしたくなります^^;
ちなみに、このスポンジ部分は挟んでいるだけなので、スポンジがよれよれになってきたら、別のスポンジへの交換もできます。
このクルクルする水筒専用スポンジオススメです。
専用スポンジを使用する時に気をつけたいこと
ちょっと余談ですが、この水筒やボトル用の柄のついたスポンジを使う時に気をつけたいことがあります。
柄がついている分、置き場所に困るんですが、できるだけ壁にかけるとか、水気を切るようにしておく必要があるんです。
水気を含んだまま放置すると、雑菌が繁殖してスポンジがヌルヌルしてきます。
その時は、
- スポンジを交換
- 熱湯消毒する
- 除菌スプレーをかける
などで解消できますが、普段から使用した後は握って絞って、水気を切ってから乾燥させておくようにすると大丈夫です。
水筒を重曹などを使って漬け置き洗い
ここまで、水筒を食器用スポンジでなんとかして洗う方法と、専用スポンジを使用した洗い方について紹介しました。
使ってすぐに洗うことができれば、汚れが沈着することはあまりありませんが、水筒やボトルはそもそも自宅以外で使用することがほとんど。
なので、飲みきってから、洗うまでに時間差があります。
そのため、毎日洗っていても少しづつ汚れがついてきます。
その場合、
- 重曹
- クエン酸
- 漂白剤
- オキシクリーン
などで漬け置き洗いでスッキリきれいになります。
また、このタイミングでパッキンなどもすべてばらばらにして、一緒につけておきます。
個人的には、漂白剤のハイターを使用することがほとんどです。
やり方としては、
- 水筒をバラバラにする(パッキンなども)
- 手を入れることができる程度のお湯(40~50度)を、水筒部品全部が浸るくらい準備する
- ハイター投入(適当です。軽くかき混ぜてなんとなく塩素の臭いがする程度)
- すべてつける(やむなく水筒部品が水面から出てしまう場合、一度水筒全体をハイターの入ったお湯にくぐらせ、お湯に浸したタオルを上からかぶせておけば大丈夫です)
- 30分~1時間程度そのまま(様子をみて汚れが落ちていない場合時間を伸ばすか、ハイターを少し足す)
- 汚れが落ちたら、お湯をすべて流し、水道のお湯、水で流してから、食器用スポンジで洗う
ちなみに、ハイターの入ったお湯の容器に余裕があれば、汚れが気になる食器などを入れておくとまとめて漂白できます。
スポンジを使った水筒の洗い方のまとめ
以上、洗い方に困る水筒について
- 食器用スポンジを利用
- 水筒専用スポンジを利用した方法
- 漬け置き洗い
などについて紹介しました。
理想は、毎日水筒専用スポンジで洗って、週一くらいで漬け置き洗いができれば良いと思います。
以上参考になれば幸いです。
ありがとうございました。