食器用スポンジの交換時期についてのお話です。
毎日使う食器用スポンジですが、頻繁に使う割には交換時期が正直よくわからない、という方も多いかもしれません。
なんとなく洗剤ついてるし、臭くないし大丈夫そう・・と思ってしまいますが、使い方次第では早めに交換をしたほうが良い場合もありそうです。
- 食器用スポンジの交換時期
- 除菌・消毒の方法
- 置き場所を考える
- 個人的におすすめの食器用スポンジ
などについて紹介していますので参考になると幸せです。
食器用スポンジの交換時期っていつなんだろうね。
食器用スポンジ。使っていると数ヶ月変えていないかも・・・という方も多いかもしれません。
替え時難しいですよね。
ちなみに家もそうです。
ただ、結構丈夫でしっかりしたスポンジを使用しているのでしばらく使えるんです。
後半のおすすめのところで紹介しています。
さて、食器用スポンジですが、一概には言えないものの、
1ヶ月に1回
または
汚れてきたら取り替える
という方が大半のようです。
要は、
- 見た目にかかわらず定期的に交換
- 見た目、使用感が悪くなってきた時に交換
言い換えるとこんな感じになりそうです。
確かに、食器用スポンジを使い続けると、当然汚れてきますし、泡立ちが悪くなったり、ということもありますしね。
ただ、やはり食べかすなどを洗い落とすので、スポンジ自体に汚れが残ります。
そのまま放置すると、雑菌が繁殖してしまうんですね。
食器用スポンジを使おうとしたら、ヌルヌルしてた、という経験ありませんか?
あれがいわゆる雑菌が繁殖している状態なんです。
雑菌が写る特殊なカメラで見れば、おぞましい光景になりそうです。。。
とはいえ、雑菌が繁殖しないように使うことができれば、そこまで頻繁に取り替える必要もないことになります。
そもそも、雑菌云々ではなく、とにかく定期的に取り替えたい!という方は話が別ですが。
ということで、その辺を踏まえると、食器用スポンジの交換時期については
個人の主観もあるものの、定期的に消毒・除菌をすれば
- スポンジの汚れが取れなくなったとき
- 使用するに耐えなくなったとき
に交換すれば良いという話。
食器用スポンジの消毒・除菌方法とは?
別にそんなことしなくても、定期的に取り替えればいいのでは?と思うかもしれませんが、食器用スポンジの新しい、古いにかかわらず、使い方、置き方次第では雑菌が繁殖してしまうんです。
なので、正しい除菌方法を覚えて置くことが大事なんです。
よく聞く、除菌、消毒の方法として
- 漂白剤につけておく
- 熱湯消毒
- 洗濯機をつかう
- 電子レンジでチン
- 天日干し
などが挙げられますが、アウト。
厳密に言えば、熱湯消毒は正解ですが、やり方を間違うと、食器用スポンジの素材を痛めることになり、寿命が縮むことになります。
ほか、漂白剤や電子レンジ、紫外線に当たる天日干しもだめとのこと。
正しい、食器用スポンジの除菌方法は以下の通り。
(1)1分以上、熱湯にさらす
熱湯にさらす耐熱ガラスボウルにスポンジを入れ、やかんで沸かした熱湯を全体にゆっくりとかける。スポンジ全体を75~90℃以上の湯に1分以上さらすようにしましょう。(2)すぐに水で冷まして水気をしっかりきる
水で冷ますそのまま放置すると雑菌が繁殖しやすい20~37℃に冷めてしまうので、トングなどで湯から出し、すぐに冷たい水をかけて冷ます。その後、水気をよくきって風通しのよい場所で保管して。
食器用スポンジの置き場所を考える
ところで、定期的に除菌するのは大事なのですが、置き場所も大事です。
個人的おすすめスポンジはこれだ!
ダスキン