先日高速道路のサービスエリアに立ち寄ったら、アイス売り場でババヘラアイスを発見。
1年ぶりに実家に帰省するというタイミングだったので、懐かしさも手伝ってそっこー買いました笑
ついでに、同じサービスエリアで、ババヘラキャラメルというのもあったので迷わず購入。
- 実際に食べてみた感想
- 販売していたサービスエリア
- (一応・・)ババヘラとは?
について、まとめておきます。
ババヘラアイスをサービスエリアで発見。感想など。
出身は岩手なので、毎年帰省する時は、高速道路を使います。
サービスエリアにもちょくちょく寄るのですが、特に買い物する必要もなかったので今までは、売店の商品とかは全く気にしていませんでした。
今回子供と、休憩がてらサービスエリアによったら
娘2号
と持って来ました。
ゴリ
つか、ババヘラって、夏に道路沿いにパラソル開いて、年配の女性(ババ)が作ってるとこしか知らないけど?
でも、ちゃんとババヘラアイスって書いてました。
いやー。サービスエリアでババヘラに遭遇するとは思いませんでした笑
もちろん、悩まずに購入したことは言うまでもありません。
サービスエリアで買ったババヘラアイスの感想
実際に食べてみました。
やはり、見た目は路上販売のババヘラには劣ります。
が、味はババヘラでした。
真ん中にはチョコのつぶつぶが入ってます。
ババヘラアイスって、シャーベットで、甘すぎず、バナナ(黄色いとこ)といちご(ピンクのとこ)の味で、やんわりとした味ですが、そのままの味でした。
味がはっきり目のアイスが好みの方には物足りなく感じるかもしれませんが、そこが昔懐かしいというかそんな味が売りなんです。
ババヘラアイスがあるサービスエリアはどこだ
ちなみに、今回サービスエリアで発見したババヘラアイスは
東北自動車道の花輪SA
です。
一応、上りと下りで店舗がちがうかも、と思って帰り(下り)もよってみましたが、どちらのサービスエリアでも取り扱っていました。
見つけたのは、既成品のババヘラですが、ババヘラの季節(夏とか)になると、このサービスエリアにババさん達がきて、実際に販売しているようです。
不定期らしいです。
そもそもババヘラは夏限定のアイスなので、冬の販売はしていません。
なので、冬に食べてみたい!という方は、花輪SAのアイス売り場に売ってます。
ただ、数に限りがあるらしいので売ってなかった場合はご容赦ください。
販売元は杉重製菓(杉重製菓のページに移動します)
今回発見した既成品のババヘラアイス以外にも、自分でババヘラアイス作りができるセットも販売しているようですが、結構品薄の模様。。
先程の杉重製菓の他、ババヘラアイスの元祖?の進藤冷菓でも通販あります。ただし、路上販売同様、販売期間は春から秋みたいです。
ネットで買えるみたいです。
サービスエリアにはババヘラアイスのキャラメルもあった
ちなみに、花輪SAのレジ脇に
ババヘラキャラメル
というのもありました。2014年から販売しているそうですが、恥ずかしながら初めて知りました。
もちろん買いました。
中身はこんな感じ。
味は・・・ババヘラっぽい味がします。
で、結構大きめサイズです。
このババヘラキャメルは、箱には記載されていませんが、ババヘラの元祖と言われている進藤冷菓が販売協力されているそうです。
他には、自分で作るセットみたいなやつ
※楽天・ヤフーのみで確認
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とかいろいろあるみたいなので、興味のある方はどうぞ。
ババヘラアイスとは?
ババヘラのおばちゃんと仲良くなった pic.twitter.com/GX7WB9VKIA
— やなぎはらともみ@期間限定ニャジロウショップ (@tomomi_nekoya) 2018年9月24日
今更感はありますが、ババヘラとはなんぞやという話。
販売員を務める中年以上の女性(ババ)が、金属製の「ヘラ」を用いてコーンへ盛りつけることによる呼び名である。幹線道路そばやイベントの会場近くでしばしば見られる。降雪期を除いた春から秋にかけて販売されるが、一般には夏場に多く出店され、夏の秋田の風物詩となっている。
引用:Wikipedia
実際に「ババ」さんにお願いして、何度か食べたこともありますが、やはりそれぞれ作り方が違うので、それもまた面白いです。
ちなみに、炎天下で購入すると結構なスピードで溶けてくるので、お子さんが食べる時は目を離せません。
何やら、販売してる「ババ」さんは約170人ほどとか。
中には若い方もいるそうですが、
平均年齢は70歳オーバー
らしく、名実ともに「ババ」さん達が卓越した技術で販売しているようです。
ババヘラアイスのまとめ
以上、たまたま通りかかったサービスエリアで見つけたババヘラアイスのお話でした。
「ババ」さん達が路上販売されているのは、雪のない期間なので、冬季はお目にかかることはできませんが、既成品を購入して食べてみるのも一つの方法ですね。
では、さいごまでありがとうございました。