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賃貸の天井照明がチカチカするから交換したいけど、この長方形のカバーってどうやったら外れるんだ・・・
という方向けの話題。
比較的古い賃貸物件でよく見るタイプの照明カバーの話。
丸いタイプのシーリングライトライトなんかは回せば外れますが、四角い長方形タイプはちょっと違います。
無理に外そうとガタガタやると壊れるかもしれません。
断面のイメージも掲載していますので、一度流し読みしてから外してみましょう。
外すときのコツは
- 下から優しく持ち上げて
- ちょっとずらす
です。
構造がわかると、簡単に外れるので参考にしてみてください。
- 長方形の天井カバーの外し方
- 断面のイメージ図
天井の長方形の照明カバーの外し方
この記事で紹介するの天井照明はこのタイプ。
(すでにカバーが外れた状態です
カバー本体は軽く、無理に外そうとすると「パキッ」とか「ピキッ」となるので注意しましょう。
背の高い人の場合、そのまま届くかもしれませんが、危ないので基本は脚立を使用。
3段くらいの低いタイプで十分。
または、キャスターがないしっかりとした椅子などでも可。
天井照明のカバーの回りの枠を両手で支えて、まっすぐ天井方向に押し上げる。
STEP2で押し上げた状態のまま、長辺方向に軽くずらす。
長辺方向にずらすと、カバーの片側が外れる。
長辺側の片側はまだ外れていないため、そのまま同じように軽く持ち上げてずらして外す。
以上です。
照明カバーを「ずらす」と何度も書いていますが、構造がわかるとかんたんです。
長方形の天井カバーの構造。断面
先に外し方を紹介しましたが、構造がわかると原理がわかります。
ざっくりですが、四角いタイプの天井照明の断面です。
照明カバーの端がL字型になっていて、照明に引っかかっているだけの形状。
ここまでわかりやすくL字にはなっていませんが、大げさに書いてみました。
ということなので、①の部分を持って真上に。
すると、L字部分が照明部分から外れるので・・・
あとはそのまま横にちょっとずらすと片側が外れます。
そうしたら、残りの片側を外せばカバー全体が外れます。
長方形の天井カバーを外したら・・
天井照明のカバーを外す理由は
- チカチカするから
- つかないから
- 暗くなってきたから
あたりでしょうか。
せっかくカバーを外すので、ついでに掃除をすることをおすすめします。
汚れが酷くなければ、乾いた雑巾などで軽く拭くだけで良いですし、汚れが目立つなら水拭きしましょ。
ついでに、蛍光管は安くて良いのですが、可能ならLEDタイプに変えても良いかも。
- 抜群に明るい
- 電気代が安くなる
- 長持ちする
- 点灯が一瞬
蛍光管だと、寒い時期は特に明るくなるまで時間差があります。
取り付け方は、蛍光管と全く一緒。
グローを取り替えるタイプ、外すタイプがありますが、説明を確認すれば誰でもできますので参考まで。
価格はちょっと割高ですが、メリットの方が多いです。
購入の際は、サイズの確認を忘れずに(〇〇形)
天井の照明カバーの外し方(長方形)~まとめ
長方形の天井照明カバーの外し方を紹介しました。
- 照明カバーをまっすぐ押し上げる
- そのまま横にずらす
- 照明カバーを外す
丸形と違って一瞬外し方がわかりませんが、やってみると簡単です。
ではがんばってください。
最後までありがとうございました。