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2台のパソコンで同じアプリを使いたいときの便利ソフトの話

  • 家ではデスクトップパソコン
  • 出先ではノートパソコン

という使い方をする(または予定)場合、2台のパソコン同士で同じアプリがインストールされていると何かと使い勝手良いです。

その場合、アプリひとつひとつ手動でインストールする方法がありますが面倒ですね。

そんなときに、便利なソフト「EaseUS Todo PCTrans」の話題です。

このソフトを使うと、必要なアプリをまるっとまとめて2台目のPCですぐに使えるようになります

実際にアプリの移行方法を詳しく紹介します。

<便利ポイント>

①インストールしたいアプリを選択してファイルを作る

②作成したファイルを2台目のパソコンに保存

③アプリを選択して復元

復元すると、すでにインストール状態になっているのですぐに利用できるところがgoodです。

ほかにも機能があって、アプリのほか

  • パソコン同士でLAN回線を利用したデータ転送(パソコンを更新するときに便利)
  • 写真や動画ファイル、アカウント情報のコピー
  • データ復旧
  • パソコンデータの消去
  • アプリの管理

などが「EaseUS Todo PCTrans」1つでできます。

機能を利用するには、有料版の購入が必要です。1ヶ月だけの利用もできるので、必要なときだけ利用登録する使い方で良いです。

>>PCデータ移行フリーソフト

「EaseUS Todo PCTrans」2台のパソコンアプリを同じ設定にする方法

EaseUS Todo PCTransを利用したアプリの移行方法です。

「EaseUS Todo PCTrans」を起動したら

<アプリがインストールされているパソコン>

  1. 「EaseUS Todo PCTrans」を起動
  2. バックアップと復元
  3. データバックアップ
  4. バックアップファイルを選択
  5. バックアップ

<アプリをインストールするPC>

  1. 「EaseUS Todo PCTrans」を起動
  2. バックアップと復元
  3. データの復元
  4. 作成したバックアップファイルを選択
  5. バックアップ

移行したいアプリの数、データ量によって時間は前後しますが、操作は2,3分程度です。

作業前の準備

2台のパソコンに「EaseUS Todo PCTrans」をそれぞれインストールします。

インストール中

やり方~アプリがインストールされているPC

はじめに、アプリがインストールされているパソコン側で、必要なアプリをまとめたファイルを作成します。

EaseUS Todo PCTransを起動して、左側のメニューから「バックアップと復元」を選択してスタートボタンをクリック。

「アプリの移行」はインストール中のアプリを他のパソコンや、別ドライブに「移動」するため、現在インストールされているドライブからアプリデータが消えます。ここでは、2台のパソコンで同じアプリを利用したいので「バックアップと復元」を使います。

ページ丈夫に「データバックアップ」「データの復元」メニューがあるので「データバックアップ」を選択して次へをクリック

アプリデータを格納するファイル名をつけます。

わかればいいので「アプリ」などわかりやすい名前でOK。

※ここでは「アプリ」で作成します。

入力したら「確認する」をクリック。

バックアップできるアプリの一覧が表示。

※一覧にない場合、バックアップできません

一覧の中から、アプリの左側にチェックを入れていきます。

アプリを選択したら、「バックアップ」をクリック。

ここから先の操作は有料版の購入が必要です。詳しくは後段で。

バックアップファイルの作成が始まります。

データサイズによって時間がかかることがあります。

完了画面。

作成したファイルを、これからアプリのインストールをするパソコンに移動しておきます。

移動はUSBメモリなどでもできますし、EaseUS Todo PCTransの機能を使ってLAN経由でデータを転送することも可能。

ゴリ
ゴリ

USBが早いかも

やり方~アプリをインストールするPC

続いて、アプリをインストールしたいパソコンで操作します。

EaseUS Todo PCTransを起動→バックアップと復元

「データの復元」を選択して「次へ」

先程移動したEaseUS Todo PCTransのバックアップファイルが表示されるので、該当するファイルをクリック。

ここでは「アプリ.PCT」

インストール可能なアプリが表示されるので、左側にチェックを入れて「復元」をクリック

復元中の画面。

復元が終わったら、対象アプリを探して起動確認すれば終了です。

2台のPC間でデータ転送をするLAN経由

「EaseUS Todo PCTrans」の機能を使ったデータ転送方法です。

転送元、転送先のパソコンでEaseUS Todo PCTransを開いておきます。

<転送元パソコン>

「PCからPCへ」を選択

古いPC(転送元)をクリック

転送先パソコンのパソコンが表示されるので「接続する」をクリック

双方のパソコンが分析

その後、パソコン内のデータが表示されるので、転送したいデータにチェックを入れます。

転送をクリックすると、転送がスタートします。

完了画面になったら終了です。

  • データの大きさによってかかる時間が変わる
  • アプリ以外でも、動画や写真の転送も可能

>>Windows 10データ転送ツール – ダウンロード

「EaseUS Todo PCTrans」有料と無料の違い

ここまで2台のパソコン間で「共通のアプリ設定にする方法」「データ転送方法」について紹介しました。

上記の操作が可能なのは、有料版のみとなっています。

無料版でできるのは、データ管理のみ。

ゴリ
ゴリ

使い勝手を確認する程度ですね

各バージョンでの違いは以下のとおり

freeproservertechnician
ネットワークまたはイメージファイル経由でデータやアプリを移行×
アプリを制限なしで移行可能×
データを転送可能×
大容量ファイル管理500MBまで
アプリを外付けHDDに転送可能×
ユーザーアカウントを転送可能×
故障PCのデータレスキュー×
永久保証の技術サポート×
パソコン間のデータ転送×
2PC用ライセンス×
複数PC用ライセンス×××
Windows Serverで動作可能××
ドメインアカウントの移行をサポート×××
顧客にデータ転送サービスを提供可能×××

価格の違い。

価格(税抜)freeproservertechnician
1ヶ月無料3,980
1年間5,98035,89039,800
2年間55,89071,880
永久8,39083,89098,126

通常利用で考えられるのは

  • パソコンを買い替えた
  • パソコン2台持ちにする

など、一時的に利用したい場面が多いと思います。

必要なときに1ヶ月だけpro版を契約する、といった使い方が現実的なのかなと思います。

手作業でもできますが、時間がかかるのですぐに終わらせたい場合はEaseUS Todo PCTransを利用するのもあり。

windows7を利用中で、windows10へ移行する、といった場合にも便利です。

>>Win 10マシンにWin 7でのデータを移行する方法

以上です。

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