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googlekeepメモで手書きする機能の使い方です。
アプリ上は「図形描画」で表示されている機能。
出来ることは
- 手書き入力(自由描画)
- 画像の拡大、縮小、回転、移動
- 手書きした画像からテキストを抽出
- 画像を他のアプリ等に送信
主な機能はこんなところ。
ちなみに、「図形」となってはいますが、四角とか円とかの図形を作成する機能はありません。
手書きの自由入力のみです。
googlekeepの手書き(図形描画)の使い方。~出来ること
スマホ、パソコンでは編集画面がちょっと違いますが、使用するアイコンやメニューはほぼ同じです。
スマホを例に解説します。
手書き入力(自由描画)の始め方
図形描画を始めるには、メモを開いて左下のメニューから「図形描画」を選択(メモの中に図形が追加される)
または、一覧画面でペンのマークを選択(新しくメモが作成される)
どちらでもOKです。
図形描画の初期画面。
手書き入力(自由描画)
あとはそのまま手書きできます。
ペンの種類の変更
ペンの種類や色の変更ができます。
画面下のペンマークを選択すると種類が変わります。
- マーカー(一番右)
- 太字(右から二番目)
- 細字(右から3番め)
それと、選択したペンマークを2回タップすると、色の変更・太さの変更が可能。
消す
手書き作成したものを消す場合、消しゴムマークをタップして消したい部分を指でなぞれば消えます。
なぞった部分だけが消えるのではなく、一筆で入力した部分ごとに消えます
画像の拡大、縮小、回転
入力した画像は拡大・縮小・回転・移動ができます。
画面下の一番左のアイコンをタップして、操作したい画像をタップ、またはドラッグしてエリアを選択(選択した範囲にある全ての素材が選択)
操作モード(?)になります。
四角の角、上下左右のポイント部分、上部の●で操作可能。
手書きした画像からテキストを抽出(手書きを文字に変換)
文字を手書きすれば、画像からテキストを抽出できます。
テキストは図形を作成したメモ内に追加。
図形描画で文字を手書きしたら、画面右上のだんご3兄弟みたいなマークから「画像のテキストを抽出」
ちょっと間が空いてから、
「画像内のテキストを抽出しました」
と表示されます。
そのまま、画面を下にスクロールしていくと、抽出した文字がメモ内に追加されているはず。
ただし、精度は微妙です
画像を他のアプリ等に送信
同じく右上のマークから「送信」を選択すると、手書きした内容が画像として送信できます。
送信先はスマホによってい違いますが、例えば
- LINE
- googleドライブ
- フォト
など。
メモの中にテキストなどが入っていても、図形描画した画像のみが送信されます。
googlekeepの手書き(図形描画)の使い方。~その他
その他の機能など。
図形描画に便利なグリット線表示。
メモの右上のマークから、「グリッド線を表示」を選択
手書きエリアの背景に薄く
- 格子
- 点線
- 横線
が表示されるので、編集が楽になります。
「削除」の話
メモの右上のマークに「削除」という項目があります。
ここでいう削除は「図形描画のみ削除」の意味です。
なので、メモそのものは削除されません。