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- どんぶり型のランチジャーってどうなの?使ってる人の感想を知りたい
- どんぶり型のランチジャーの保温力って実際どう?
という方向けの話。
今まで縦型のいわゆる「どか弁」を使っていたんですが、嫁さんのすすめでどんぶり型を買ってみました。
嫁さん
で、購入したのは近くのホーマック。
よくよく調べてみたら、DCMブランドなんですが、楽天とかアマゾンで「ほかどん」の名称で販売されているやつと同じ仕様でした。
これ↓
(2023/11/28 17:42:43時点 楽天市場調べ-詳細)
<この記事の内容>
- どんぶり型ランチジャーをつかってみた正直な感想
- 丼型ランチジャーの使い方
- 購入者の口コミ
良い点、残念ポイント包み隠さず書いてますので、丼型のランチジャーを検討中の方は参考にしてみてください。
丼型ランチジャーを使ってみた感想。保温力は・・・
ということで、もともと使っていた縦型ランチジャーと比べて・・という視点になります。
どんぶり型ランチジャーの保温力は正直なところ微妙。。
ただ、使う時期とか環境によっては問題なく使える方もいると思います。
実際に使ってみて感じた良い点、残念な点を紹介します。
良い点
<おかずが温かい>
そもそもお昼に食べる弁当のおかずは冷たいもの、と思ってました。
これは、普通の弁当箱でも同じ。
どんぶり型にすると、おかずまで保温ケースに入ってるのでおかずが温かい。
食べる側として一番良かった点です。
<洗い物が楽>
「どか弁」や普通の弁当箱と比べても、パーツの数が少ないので、洗い物が楽。
それと、パッキン類が無いのも良いです。
パッキンがあると、外して洗うの結構面倒ですよね。
それと、自分が買ったのは非対応ですが、食洗機対応も多いです。
<コンパクト>
ご飯と薄型のおかず容器、取っ手がついた保温バッグもあるので、場所はとらないし持ち運びも便利。
かばんにもそれほど邪魔にならずに入ります。
口コミを見てみると、学生のお子さん用に使っている方が多いのもうなずけます。
<保温、保冷対応のタイプも多い>
購入したのは保温のみ。
他のメーカーの丼型ランチジャーを見ると、保冷対応のものも多く1年を通して使えるタイプもありました。
ただ、口コミを見ていると夏場に利用している方もいるみたいです。
ゴリ
残念な点
<保温力はいまいち>
肝心の保温力。
正直、保温力は低いです。
説明書通りに使うと、昼にはほんのり温かい程度。
なので、口コミを参考に保温状態をキープできる使い方をしてみた結果、なんとかあたたかい程度にはできました。
ゴリ
縦型ランチジャーの保温力を知っているので、どんぶり型ランチジャーの保温力は低く感じましたが、
- 屋内保管する人
- 雪が降る前あたりまで
など、目安の気温(20度くらい)状態で保管できる場合は大丈夫そうかなと。
<入れるおかずを選ぶ>
おかずがあたたかいのは良いのですが、保温状態なので腐りやすいものは入れないとか配慮が必要。
おかずを作るときも、手で触らないとか衛生状態に気をつけないといけないです。
<おかず入れが浅い>
おかず入れが、ペットボトルキャップ2つ分くらいの高さです。
ゴリ
冷凍食品とかそのまま入るものもありますが、高さのあるような食材は厳しいです。
蓋が柔らかいので、多少モリっとしても大丈夫ですが限度があるので。
蓋はグニャグニャしてかなり柔らかいです。
指をかけるところがあるので開ける時は楽ちん。
<箸入れがない>
箸を入れるところがありません。
バッグの蓋の内側にネットがついてますが、多分ふりかけとかを想定してる感じ。
なので、箸は別にもっていく必要があります。
ゴリ
<結露する>
ご飯の真上がおかず入れの下面になってます。
それと、おかずも保温状態。
結果、おかず入れの底と、おかず入れのふたが結露するんですね。
ざっくりした図解ですが、食べるときは水分を拭くか、蓋を敷く必要があります。
<汁物は別にもっていく必要がある>
これは当然なんですが、汁物がほしい人は別に準備しないといけません。
丼型はそもそも汁物を省いてコンパクトにしたものなので仕方ないですが。。
感想まとめ
残念ポイントは
- 保温力が低いこと
- 箸入れが無い
- 汁物がない
などなど。
残念ポイントが多めですが、かさばらないので持ち運びには便利。
部品の数が少ないので、洗い物もかなり手間が省けるメリットは大きいです。
以上を踏まえて
- 弁当を屋内保管する方
- 年中使いたい人に便利
などの方におすすめだと思いました。
ゴリ
丼型ランチジャーの使い方
丼型のランチジャーは特に面倒なことはないですが、説明書どおり使うと保温力は微妙。
色々ためして、一番保温力を発揮できると感じた使い方も紹介します。
ランチジャーの正しい使い方~説明書
説明書どおりの使い方
- 出かける直前、ご飯容器にご飯を入れ電子レンジで加熱
- 電子レンジから取り出しおかず容器をのせ保温ケースにセットする
- 保温ケースの蓋をすればランチタイムまで温かさ長もち!
この方法だと、ご飯だけが熱源になるので保温力は低い模様。
保温力をアップする使い方
保温ケースにお湯をはって予熱(10分くらい
おかずをレンジでチンしてすぐに蓋をする
続けてご飯をレンジでチン
保温ケースのお湯を捨てて、内部の水滴をざっと拭き取る
速攻でご飯、おかずを保温ケースに入れて蓋をする
保温バッグに入れて完成
説明書と違うのは、保温ケースに熱湯を入れて予熱?をする点。
これでかなり違いました。
丼型ランチジャーの容量、保温力
自分が購入したどんぶりランチジャーの仕様をざっくり紹介します。
<容量>
- ごはん 0.54リットル
- おかず 0.34リットル
<保温力>
- バッグに入れない場合 35度以上(6時間)
- バッグに入れた場合 40度以上(6時間)
※ご使用の際は内容物の温度や外気温の影響により、左記の保温効力の数値とは異なります。
丼型ランチジャーの口コミはどう?
ということで、使ってみた感想を紹介しましたが、他の皆さんの口コミも見てみました。
アマゾン評価
アマゾンでの評価 4.3点
※5点満点
全体の評価は高め。
良い口コミ
特盛サイズなので入れられるご飯の量はかなりあります。おかずのスペースを含め食べられる量がかなりあるので平均的な体型の方でしたら申し分ない満足感を得られます。専用のお弁当ケースがあるので携帯にも便利です
朝、熱い状態で持たせて、昼食時にはほんのり暖かいくらいらしいです。
熱湯を入れたりご飯をレンジで温める手間がかかりますが、お昼まで温かいようです。カレーなどの汁物も漏れることなく使えています。
夏の食欲のない時、冷麺や素麺持っていっています。普通のお弁当箱にも使えるんで、お弁当のレパートリーが増えました。
弁当作りが苦手なあたしに取って毎日丼がすごく助かってます。今のとこはちょうどいい大きさ!汁だくにしても溢れてない
余計なものがついてないので、洗うのが楽です。
いまいちなところもあるけど、使い勝手がいい、といった口コミが多いです。
容量は種類があって、
- ご飯容器/0.54L
- ご飯容器/0.42L
0.54サイズは特盛と言われるサイズで、お茶碗およそ2.7杯分 (一杯の目安約200ml)。
好みのサイズが選べます。
ちなみに買ったのは特盛。
いまいちな口コミ
箸などを入れられるポケットのようなのが付いてないのが不便でした。
レビューを読み、重たいとありましたが、やはり重たかったです。
蓋の部分を洗ったら、隙間から水が入りました。これは、外せないのでしょうか??不潔になってしまいます。
おかず入れが浅すぎて、ご飯に対してのバランスが悪いです。
保温力は7時に炊き立てのご飯を入れて、12時に人肌程度。暖かい室内に置いてあればほかほかですが、冬の室外には向いていません。
保温力の点、箸入れがない、おかず入れなど自分が感じたこととほぼ同じ。
それと蓋の隙間。
言われてみれば、水分を拭き取ったあとでもちょっと水が滲んできます。
見た感じかんたんに外れそうもないので、あまり水をかけないようにするしかなさそうかなと。
この点は外して手入れできるようにするか、密閉構造に改良されることに期待したいです。
丼型ランチジャーの使い方・感想まとめ
以上、どんぶり型のランチジャーの感想、使い方などを紹介しました。
まとめます。
<良い点>
- おかずが温かい
- 洗い物が楽
- コンパクト
- 保温、保冷対応のタイプも多い
<残念な点>
- 保温力はいまいち
- 入れるおかずを選ぶ
- おかず入れが浅い
- 箸入れがない
- おかず入れの下側が結露する
- 汁物は別にもっていく必要がある
<保温力をアップする使い方>
- お湯を500cc程度沸かす
- 保温ケースにお湯をはって予熱(10分くらい
- おかずレンチンすぐに蓋
- 続けてご飯レンチン(ここからスピード勝負
- 保温ケースのお湯を捨てて、内部の水滴をざっと拭き取る
- ご飯、おかずを入れて蓋をする
- 保温容器に入れる
<こんな人におすすめ>
- 弁当を屋内保管する方
- 年中使いたい方
ゴリ
買った後、いろいろ見てたら保温力高めのメーカーが結構あったので比べてみました。
縦長のいわゆる「ドカ弁」も使ってます。
どっちを買おうか迷ってる方は、どんぶり型と縦型のランチジャー。どっちがいいのかっていう話。を参考にしてみてください。
以上参考になれば。
ありがとうございました。
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