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猫に釣り針が刺さった(耳)。。取り方など。

先日、家の飼い猫の耳に釣り針が刺さりました。

結果的に、家でなんとかなったので、経過を一通り書き留めておきます。

<この記事でわかること>

  • 釣り針がささったときの基本的な取り方
  • 家で釣り針を外した方法

最後にも触れていますが、一番は釣り針が刺さらないようにきちんと保管しておくのが重要です。

ゴリ

と、家族みんなが実感した出来事でした

猫に釣り針が刺さった。。。

時間は午後10時30分ころ。

なんでこんなことになってんのーーーーーー!!

嫁さん

嫁さんの叫び声が聞こえたので行ってみると

飼い猫の耳に釣り針が刺さり、ブラブラしてる状態。

刺さってた釣り針がこれ↓

オモリも一緒にブラブラさせていたので、ひとまず切り離し針だけに。

釣り針が刺さっているところをよくよく確認してみました。

  • 針先は耳の反対側に貫通
  • 「かえし」は見えず貫通してるかどうかわからない
  • 出血はあるが止まってる

試しに、外せるかどうか針を触ってみたものの、痛がって暴れてしまいます。

思い切って外すことも考えましたが、ちょっと・・。

ドタバタして写真は撮ってなかったのですが、こんなイメージ。

いろいろ考えた結果、釣り針を取る方法は

  • 病院に駆け込む
  • 自力でなんとかする

のどちらかという結論に至りました。

猫に釣り針が刺さったときの取り方。獣医さんの話

とにもかくにも、病院に駆け込むのが手っ取り早いんですが、遅い時間なので近くに開いている病院もなく。

ダメ元で動物病院に電話したところ、留守電で緊急用の携帯電話番号が紹介されていました。

病院に連絡

電話に出たのは動物病院の先生。

事情を伝えると、以下のとおりでした。

  • 今から夜間診療もできるが、時間外診療なので高額になる(10000円~
  • 暴れるため麻酔を使えば更に高額
  • 明日まで様子が見れるようであれば、9:00以降なら通常診療で対応可能

 

→それまで放置するのも可愛そうだと思うので、自分でなんとかするのが一番良い

 

  • 釣り針のとり方は「①ペンチなどで針を切る②針先から抜く」が基本
  • 「かえし」が針先に出ていなければ貫通させる、または元の方に抜く
  • いずれにしても、針が取れてしまえば心配ない
  • がんばって!

もちろん対応したくないという話ではなく、自分で対応するのが猫にも財布にも優しいよ、という主旨でした。

針先に抜くイメージ。

点線のあたりをペンチなどで切って、針先に向かって抜く。

要は、引っかかるものを無くす方法。

  • 釣り針のとり方は「①ペンチなどで針を切る②針先から抜く」が基本
  • 日中、動物病院が開いてる時間帯なら駆け込んだほうが良い

結論

検討してみます、と一旦電話を切りあれこれ試して試行錯誤してみた結果・・・

<病院受診>

 

→夜間診療で高額になるのは確かに痛い(猫には優しいけど

→次の日まで待った場合、夜の間にもがいて外れて、針が行方不明になったらまずい

 

<じゃあ自力で解決>

 

→釣り針の「かえし」は針先からも元の方からも見えない。ちょうど耳に隠れてる状態っぽい

→釣り針を触って動かそうとすると暴れる

→試しに同じ釣り針をペンチでカットしようとしたが、家にあるふつーのペンチでは切れない(かなり力を入れれば行けそうだけど、そもそも耳に刺さった状態で切るのは暴れて不可能

→針が切れないので針先から抜くのは無理。

・・・・・

ゴリ

針先ではなく、元の方へ外すしかない・・・

いざ釣り針を外す

そうは言っても、猫様は気が立ってるし、針が外れて出血したら・・とか色々考えてなかなか思い切ってできないし、娘たちは泣いてるしで、ちょっと間を空けて一息つくことに。

猫様には、チュール。

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子どもたちは別の部屋へ。

その後、リビングのドアを締め切って、落ち着くまで様子見。

落ち着いたところで、嫁さんが毛布で顔だけ出た状態にして抱っこします。

そのまま触らずに確認して頭の中でシュミレーションしました。

左手で耳の先をつかみ、右手で針を持つと同時に思い切って針の元の方に引き抜く

ためらってると暴れるのは目に見えてるので、持った瞬間が勝負・・。

で、いざ。

 

フンッ!!!!

 

半端な力で失敗すると更に可愛そうな状態になるので、思いっきり引き抜いたところ、無事取り外すことができました。

出血はほとんどなく、

なんかありました?

くらいの感じに(笑)

念の為、おむつかぶれや肌荒れからちょっとした外傷まで使える、家の定番外用薬「トフメル」を軽く塗って一件落着。

猫に釣り針が刺さったときの取り方。まとめと反省点

ということで、終わってしまえば一瞬でしたが、無事釣り針を外すことができました。

まとめると

  • 釣り針のとり方は「①ペンチなどで針を切る②針先から抜く」が基本(らしい)
  • 日中、動物病院が開いてる時間帯なら駆け込んだほうが良い
  • 「かえし」の状況によっては、針の元側に引き抜いたほうがいい場合もありそう

人なら「針を切るからちょっと我慢しててね」ができますが、猫の場合は無理なので、ペンチで針を切ることが難易度高いなと感じました。

そのため今回のように、元の方に引き抜くのがいい場合もあると思います。

いずれ無理だと感じたら病院に行くのが最善かなと。

それ以前に、釣り針が刺さらないようにきちんと保管しておくのが一番なのは言うまでもありませんが。。

その後元気に過ごしてます。

ちなみに、今回電話した動物病院では、「診察 + 時間外」で10,000円以上かかると言われました。

保険が使えないので病院にかかると結構な高額。

なので、ペット保険に入っておくのも良いです。

月1,500円程度の掛け金で全額保障する保険もあるので、検討してみる価値はあると思いますよ。

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参考になれば幸いです。

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