主婦B子さん
という方向けの話題。
主夫歴10数年の40代男子です。
生ゴミを捨てるときに、ビニール袋に入れてから捨てる方も多いと思います。
ですが、レジ袋が有料化になってから使い道色々だったビニール袋が激減。。
まあ、それが狙いではあるんでしょうけども。
- ビニール袋以外で生ゴミを捨てる方法
- 生ゴミ処理機という選択肢
などについて紹介しています。
生ゴミをビニール袋以外で捨てる方法
生ゴミって・・
- 臭い
- 気づいたらコバエが・・・
困ったもんです。
なるべく生ゴミを減らそうと思っても、なかなかうまく行かないんですよねぇ・・。
生ゴミを捨てるときに、ビニール袋を使う理由は、
- 生ゴミから出る水分がもれないようにするため
- 普通のゴミと一緒に捨てると、水分で他のゴミまで悪臭を放つから
あたりですよね。
家にありそうなもので、ビニール袋の代わりになりそうなもの、それとたまに家で使用しているものも紹介します。
自宅にあるものでビニール袋の代用
要はビニール袋の袋であればいいわけで。
ビニール製品
例えば
- お菓子の袋(せんべい・ポテチとか)
- パンの袋
あたりが有力。
家ではお菓子の袋はたまに使用します。
ただし、地域によってビニール製品を燃えるゴミと一緒にできないこともあるはず。
紙製品
その場合は、紙製品になりますね。
となると
- 紙パック(牛乳・ジュース)
- 新聞紙・チラシ
- 紙封筒
- 役目を終えたカレンダー
とか。
紙パックだと中が防水処理されているので、水は外にもれないです。
新聞紙などは、素材そのものが生ゴミの水分を吸収してくれますが、1枚だと破けるので注意が必要。
生ゴミ用の袋
基本家では、生ゴミ用の袋を購入してます。
なんだか捨てるものを買う感覚が微妙ですが、このご時世ゴミ袋も買ってますからね。
ありかなと。
詳しくは>新聞紙を使わない生ゴミの捨て方。で紹介しています。
生ゴミをビニール袋以外で捨てるとき
生ゴミを捨てる方法として、ビニール製品などを紹介しましたが、自治体によっては可燃ゴミと一緒にできない地域あるかと思います。
また、そもそも生ゴミ専用の指定袋がある自治体なんかも。(隣の地域がそう)
まずは、お住いの自治体のゴミ処分方法、分別方法について確認することをお忘れなく。
生ゴミをビニール袋以外で処理する方法~生ゴミ処理機という選択
生ゴミの捨て方をあれこれ紹介しましたが、なんやかんや言っても、ゴミ収集日まで日数があるとどうやってもニオイはこもるんですよね。
そんなこんなで昨今推奨されているのが、家庭用のごみ処理機。
助成金で半額で買える場合もあるよ
値段はピンきりですが、自治体ごとに助成金を補助して購入を勧めているところが多くなってます。
助成を知らずに購入すると数万円の損をしてしまうかも。
助成額はそれぞれ違いますが、
- 本体価格の2分の1~3分の2
- 上限:2~3万円
上限はあるもののかなり大きい。
例えば広島県の場合はこちら。(pdfファイル)
仮に購入を検討するときは、事前にお住まいの地域の助成について調べてみると損をしないで済むと思いますよ。
生ゴミ処理機の種類
ざっくり生ゴミ処理機について紹介すると
- バイオ式
- 乾燥式
の2種類。
それぞれのメリットデメリットは・・・
バイオ式
- 堆肥化するので園芸をする方にはおすすめ
- 電気代が安いまたは電源不要のタイプも
- 堆肥が不要の方には無駄
- 乾燥式に比べて高価
乾燥式
- 単純に生ゴミの水分を熱乾燥(パリパリに)させるため普通のゴミとして処分できる
- 細かく砕けば堆肥にもできる
- 水分が抜けることでゴミの量が減る
- バイオ式に比べて全体的に安価
- 熱を発生させるためバイオ式に比べて電気代が高め
生活スタイルによっておすすめの機種は違いますが、テレビで紹介されたこともあってか、乾燥式のタイプの機種が人気です。
いずれにしても、ビニール袋は不要になりますし、何よりも生ゴミの悪臭に悩む必要は皆無。
以下、バイオ式、乾燥式それぞれのおすすめ機種を3つご紹介します。
ビニール袋不要!家庭用生ゴミ処理機おすすめ3選
- バイオ式~2機種
- 乾燥式~機種
それぞれ紹介します。
電源不要で使える「ル・カエル」
はじめに紹介するのは、電源不要で使える「ル・カエル」
特徴は
- 電源不要(要はコンポストのようなもの。宅内で使用)
- 安い
紹介する3機種の中ではダントツのやすさ。
バイオ式なので、園芸などをする方におすすめです。
ただし、処理できる量はそれほど多くはないため、3人家族くらいまでが限度。
とりあえずごみ処理機を使ってみたい、という方にも。
電気代・ニオイ・音などパーフェクト「ナクスル」
続いて同じくバイオ式。
特徴は
- 乾燥式の2分の1の電気代
- ペットの糞も処理可能
- 他のバイオ式と比較して、手間・電気代・ニオイ・音などすべて優秀
実際に使用されている方感想は・・
生ゴミの匂い外野で、匂いのでる魚料理はゴミ出しの前日と決めて処理していました。この商品だといつ入れても勝手に分解、入れたことも忘れていますが、現状なんの問題もありません。いつでも生ゴミを気にすることなく調理できるので夫も子供も大喜びです。
生ゴミの日に合わせてのサイクルから開放されたとのこと。
価格は少々高くなりますが、助成金があるし28日間の返金保証もあります。
長い目で見れば安いのかなと。
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※公式ページへ移動します
テレビで紹介。楽天ランキング1位の「パリパリキューブ」
最後に紹介するのが、楽天の生ゴミ処理機ランキング1位の「パリパリキューブ」
売上げランキング1位なので問答無用ですが
- 乾燥式なのでゴミを「パリパリ」に乾燥して可燃ごみとして処分できる
- 細かく砕けば肥料に
- 比較的安価
- バイオ式に比べると電気代が高め
などの特徴があります。
助成金があれば、数千円で購入できる方もいるかもれませんね。
実際に使用している方の感想は・・
購入してから2か月ちょっと。毎日活躍しています。ゴミは週1回まとめて出していますが、夏場でも生ごみの臭いが気にならず、いつの間にかやって来るコバエにも悩まされません。
堆肥として使用しないので、コーヒーフィルターや麦茶パックは、そのまま乾燥しています。かごの中にセットする水切りネットは毎回捨てずに再利用しています。
生ごみ処理機購入にあたり色々検討しましたが、本体価格やランニングコスト・見た目・大きさ・お手入れのしやすさ等、どれも満足しています。
とにかく満足、という声がほとんど。
結局どれを買ったらいいのか悩む、という方にはこちらの「パリパリキューブ」をおすすめします。
生ゴミをビニール袋以外で捨てる方法~まとめ
以上、
- ビニール袋以外で生ゴミを捨てる方法
- 生ゴミ処理機という選択肢
について紹介しました。
ニオイが悩みの原因の生ゴミですが、ビニール袋以外を使う方法もありますし、生ゴミ処理機というう選択肢もあります。
ご自身のライフスタイルに合った処分方法がみつかるといいですね。
ではでは。