ヒバ油で虫除け(蚊)になるんだそう。
まだまだ残暑厳しいので、蚊に狙われる日々が続きます。(現在8月末)
市販の虫よけもいいんですけど、自分で作るヒバ油を使ったスプレーだと、虫よけの他にも使いみち色々。
アロマ効果などもあるのでおすすめ。
ただ、ヒバ油って欠品していることもしばしば。
そのため、ヒバ油の代わりになるものも併せて触れています。
- ヒバ油ってどこに売ってる?
- ヒバ油の代わりになるもの代用品
- ヒバ油を使った虫除けスプレーの作り方
について紹介しています。
※使用するスプレー容器については注意点があります。
ヒバ油ってどこに売ってる?
そもそもヒバ油って、「ヒバ」っていう木から抽出した精油。
※「ヒバ」は一般名称で、「アスナロ」とか言うそうです。
家の敷地内にもヒバがありますが、いわゆる針葉樹で、匂いはヒノキと似たような香りなんですよね。
医薬品ではありませんが、薬局でも見かけることはありますし、量販店などでも取り扱いしていることも多いです。
ただ、ここに行けば間違いなく購入できる!という確証はないので、ネット通販で購入するのが一番良いのかなと。
で。
ヒノキに似た香りなので、入浴剤として使えば「ヒノキ風呂」風になります。
実は実際に、ヒバの角材をお風呂に入れたことがありますが、ほぼヒノキ風呂。
そんなこともあってか、入浴剤としてのヒバ油も販売されています。
ヒバ油の代わりになるもの。代用品
昨今、テレビでもヒバ油が取り上げられることがおおく、ネットショップでも欠品のケースが多いみたいで。
好みが分かれるところですが、ヒバ油とほぼ同じ使い方で
- アロマ
- 虫除け
- 入浴剤
- 消臭
など似たような効果が得られる代用品もあります。
ハッカ油
ご存知の方も多いと思います。
ただ、ハッカ油だと入浴剤として使う場合、夏は最高ですが冬はお風呂上がりが恐ろしいことになるので注意です。
スプレーの作り方も同じなので、ハッカ油でも大丈夫、という方にはおすすめです。
ヒバ油で作る虫よけスプレー。作り方
ヒバ油で作る虫よけスプレーの作り方です。
虫よけとは言いつつ、消臭用など使い道いろいろです。
準備するもの
- ヒバ油
- 水(精製水ならいいけど水道水でもOK)
- エタノール(なくてもOK)
- スプレー容器(100均とか。※PS(ポリスチレン)以外。油の成分で容器が溶けるため。)
※エタノールは、ヒバ油と水を混ざりやすくするために入れる。なくてもいいけど、その場合、スプレーする前によく混ぜてから使用する。分離しやすくなるので。
※スプレー容器は、PS以外でポリプロピレン、ポリエチレン素材またはガラス容器のものを準備。
作り方
1 エタノール1:水4
(例エタノール10ml:水40ml)
の割合で混ぜる。
2 1にヒバ油を5~10滴ほど入れてよく混ぜる(好みで入れる量は調整)
3 完成
あとは虫よけとして、消臭用として使用するだけ。
ヒバ油の効果と使い道
ヒバ油スプレーの作り方、紹介しました。
虫よけや、消臭用にはもちろんですが、ヒバ油の効果をうまく利用したいろんな使い方をいくつか。
入浴剤
先にちょっと触れていますが、お風呂に使用することで、檜風呂のような香りになります。
入浴剤として使用する場合は、ヒバ油を直接お風呂に滴たらせ場OK。
アロマ
コップなどに水を張り、ヒバ油をたらせばアロマ代わり。
天然の香りで癒されますよ。
他にも、夏場ならうちわにスプレーすれば、虫よけ+アロマ+納涼にも。
使い道いろいろです。
自分なりの活用法を見つけるのも楽しそうですよね。
ヒバ油ってどこに売ってる?スプレーの作り方、代用品のまとめ
以上簡単ですが、
- ヒバ油ってどこに売ってる?
- ヒバ油の代わりになるもの代用品
- ヒバ油を使った虫除けスプレーの作り方
- ヒバ油の効果と使い道
について紹介しました。
ヒバの香りって個人的にほんと好きです。
好みがわかれるかもしれませんが、使用したことがない方でヒノキの匂い、木の香りが好きという方なら間違いなく好きなはず。
おすすめです。