夏の暑さが異常です。
一昔前とはくらべものになりませんよね。
夏の水分補給には、スポーツドリンクがおすすめ。
っても、家にない場合もあるので、そんなときのために手作りで安く作れてしまうスポーツドリンクの作り方を覚えておくといざというときに役立つはず。
- 手作りスポーツドリンクの作り方
- なぜにスポーツドリンクなの?
など紹介しています。
手作りできる安いスポーツドリンクの作り方
市販のスポーツドリンクにはいろいろ入ってますが、自宅で作る場合、最低限の成分を水と混ぜるだけなので簡単にできます。
っても、やっぱり味も大事。
なので脱水症状になりやすい夏の暑い時期は、スポーツドリンクなど水分補給になるものを常備しておいたほうが良いのかなと。
前置きはこれくらいで、手作りスポーツドリンク。
作り方
準備するもの
- 水 500ml
- 砂糖 20g
- 塩 1.5g
これらを混ぜるだけです。
500なのでペットボトルで丁度ですが、砂糖と塩をペットボトルの飲み口から投入するのは難易度が高いです。
(ってか無理。確実にこぼれる、または飲み口にたまってソルティードック風になる)
自分は
- 軽量カップで一度かき混ぜてから、ペットボトルに入れたり
- プロテインボトルを使用したり←あればこれが一番楽
その都度いろいろやってます。
要は、砂糖と塩と水がうまい具合に混ざればいいので、自宅にあるものでやってみてください。
※注意※砂糖と塩の測り方
ちなみに、砂糖と塩ですが・・・
計量スプーンで測るとちょっと事情が違います。
大さじ=15ml
ですが、紹介したのは砂糖20g。
砂糖の大さじ1=9g
なので・・・
大さじ2杯とちょっと
となります。
話がそれますが、mlは体積で、gは重さだからですね。
それと、塩1.5gは
親指、人差し指、中指の3本の指でつまんだ量で小さじ1/4くらい。塩なら1.5gくらいです。
なそうです。
まとめると
- 水 500
- 砂糖 大さじ2杯ちょい
- 塩 親指、人差し指、中指の3本でつまんだくらい
ということになります。
のどが乾いたら水ではなくスポーツドリンクが推奨される理由
ところで、脱水にならないようにスポーツドリンクがいいらしいのは何となくご存じだと思います。
電解質がどうとか、ナトリウムがどうだとか難しい話が多々ありますが、分かりやすい説明がされてましたので覚書。
自発的脱水症
人の体液って、塩分とかの濃度が一定に保たれていて、汗をかいたりすると体液が減っていくんだそうで。
その時に、大量に水だけを飲むと、水だけが体内に増えて体液が薄くなってしまいます。
この状況になると、脳が
「やべぇ!体液が薄くなってるから水分外に出さないと!!」
っていう感じで認識して、利尿を促してしまうそうなんですね。
つまり、水分補給のために水を飲んだはずが、逆に体内の水分が減り、結果的に脱水症状や熱中症になってしまうんだとか。
この症状を
自発的脱水症
っていうそうです。
経験した方もいると思いますが(自分もある)、のどが渇いたときに水飲んだらやたら尿がでるってことがあったなーって思いだしました。
つまりは、本当の意味での水分補給にはなっていなかったっていう話。
怖いですねぇ・・・
手作りスポーツドリンクのまとめ
先に紹介した、手作りスポーツドリンクは体内に水分として吸収されやすいような分量。
スポーツドリンクがないけど今すぐ飲まないとやばそう・・というときはどうぞ。
ただ、経験上ほんとに倒れそうだ、っていうときはOS-1が市販商品の中では最強。
これはほんと。
熱中症とか脱水の症状は突然来たりします。
頭痛や吐き気、全身あちこちつったり、立てなくなったりほんとに恐ろしい。。
そんな状態でもOS-1である程度復活するんですよね。
もちろん医療機関に行くのが一番ですが、もしものためにOS-1の常備もお勧めしておきます。
では最後までありがとうございました。