\Amazonタイムセール毎日開催中/

Google AdSenseオンライントレーニング<質疑応答>3/11

3/11、グーグル社から限定公開のオンライントレーニング動画が届きました。

内容について覚書しますので参考になれば。

読みたいところへ飛ぶ 非表示

  1. 自動広告Q&A
  2. よくある質問集

目次へ

自動広告Q&A

始めに、アドセンスの自動広告についての質疑応答。

自動広告を導入すると広告が多くならないか

ベターあずすたんだーどに基づいて、手動広告と自動広告を併せた時に、広告がサイトの30%以上にならないように、調節しながら配信している。

自動広告on→botがページ内をスキャン→既存の広告枠を認識。

(すでにページ内の広告割合が30%を超えていれば、自動広告は表示されないと思っていい。)

 

自動広告を使う時は、手動広告は消したほうがいい?

→no

自動広告は手動広告を補い、更に収益を向上させるもの。

レポート上で、「アクティブビュー視認可能率」を確認。

パフォーマンスが良い手動広告(日本の平均は50~60%)は残し、見られていない広告ユニットは削除して、自動広告を追加すれば収益の向上が見込める

 

自動広告を導入すると収益は下がる?

→no

現状で自動広告を使って収益が下がった、という声は上がっていない。

手動広告と併用するのがベスト。

 

AMPには対応してる?

→yes。自動広告設定画面上の「AMPサイトをお持ちですか」をクリック。コードをheadタグの間に設置

 

自動広告をonにしたが表示されない

→自動広告のアプデ後、アドセンスの広告が一つでも設置されているページについては、自動広告をonにするだけで表示される。が、アドセンスタグが無いページに関しては、従来の方法で自動広告タグをheadタグ内に入れる必要が有る

 

自動広告を出したくない場所がある

→自動広告のプレビュー時に可能

 

自動広告をonにしたが広告が配信されない?

→手動広告の割合がサイト全体の30%程度に達している場合
レポート上のアクティブビュー視認可能率を確認し、視認性の低い広告ユニットは機会損失になるので削除したほうがよい&広告の読み込みバーを最小に設定している場合

 

自動広告を出したくないページがある

自分で自動広告を配信したくないページを除外設定「ページ除外の管理」

よくある質問集

続いて、アドセンス全般に関してのよくある質問。

アンカー広告をモバイル画面の上段ではなく、下段のみに表示したい

→可能

画面上部に表示されるアンカー広告を無効にする→アンカー広告を表示するページ広告全てに

overlays:{bottom:true}

を追加(アドセンスヘルプページ上にある「ページ上部のアンカー広告を無効にする」ページ参照)

 

モバイル全画面広告の配信頻度

モバイル全画面広告を設定→クローラーがページ内のコンテンツをランダムに選択→選択されたコンテンツをクリックした総トラフィックの約10%の割合で表示

 

広告配置に限度はある?過多の配置によるポリシー違反になる?

→○個以上の広告の配置は禁止、というルールはない

ただし、コンテンツ対広告割合を検討する場合、必ずコンテンツが広告より多くなるよう設置すること。

広告が多ければ収益増加が見込めるが、反面誤クリックや無効クリックが発生しやすくなる。

無効なトラフィックとして減額されるかもしれないので注意

 

広告を配信していないドメインが無効なサイト、という表記が表示された

→無効なサイトは、過去4ヶ月以上広告が表示されていないサイト。→違反サイトではない

広告の配信がない場合、今後収益化する予定が有るかの確認として無効なサイトのアラートをだしている

収益化の予定がなければ、サイトごと削除でもOK(他のアカウントなどへの影響はなし)

 

ポリシー違反がついたページを削除したが、まだ違反とのこと。再審査しても改善できず。

→再審査のリクエストは基本的に「広告の再配信を希望するページ」へのリクエスト。削除されたページについては、収益化をやめるということになるので再審査のリクエスト不要。

仮に、削除されたページで再審査依頼すると、削除ページを収益化するものと認識してしまうため、引き続き不承認になる。

再審査せず、2週間ほどまつと自動的に解除される

ページ削除する前に、必ず広告コードを削除、または広告配信停止をすること

 

広告の掲載率を調整したら配信量が減った

広告の掲載率はユーザーに表示する広告、特に収益性の低い広告の掲載数を、推定される収益への影響を確認しながら配信数をへらすことができる機能

この機能で調整すると、ユニットに広告が供給される頻度が減少(自動広告も)

配信量が気になる場合、この設定を調整

 

審査を通るコツ

MEMO
  • 独自性のあるコンテンツ。
  • 記事や動画などのペーストはできる限り参照元を記入
  • +αの価値を追加
  • 必要な記事数に目安はない
  • 一般的に10~15記事のサイトが承認されやすい傾向にある
  • できたばかりのサイトはトラフィックが少ないため、審査に時間を要す。期間を空けて審査へ(ある程度検索流入のあるサイトの方が審査しやすい

 

収益の開示、掲載は違反?

現状では、アドセンスの利用により得たgoogleの支払い総額を明確に開示することができる。

収益についての記事・SNSでの投稿も可能

※リスクを想定すること(個人情報等)

以上です。

参考になると幸いです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA