おんな
という方向けの話題です。
一昔前はキャップのついた瓶は、そのまま捨てることもできましたが、現在はそれぞれ外して分別して捨てる、という自治体がほとんどです。
その辺を踏まえて、瓶を使用した各製品にもキャップが簡単に外せるように加工しているものが増えています。
- 瓶のキャップの外し方
- 失敗した時の対処法
など、実際の写真を交えて紹介していますので参考になると幸せです。
瓶のキャップの外し方の例。ポン酢・ごま油など
瓶のキャップの外し方については、それぞれの商品に図で説明されているものが多いです。
家での必需品
- ポン酢
- ごま油
などの例を見てみます。
ポン酢の蓋の外し方
まずはポン酢。
こんな感じで蓋の取り方が表示されています。
瓶が倒れないように固定し、上蓋を大きく開けて付け根を持ち、ねじらず右側に引き裂きます。図のように残った部分を引き上げて抜きます。
一見簡単そうに見えるんですが、
ゴリ
という方も多いかもしれません。
ちょっとこの説明だと不親切なのかもしれません。
ごま油のキャップの取り方
続いてごま油。
- 上キャップの付け根を持ってねじらないようにまっすぐ下側に引き破ります。
- キャップ側面に沿って横方向に止まるまで引き裂いてください。
- 上に引き抜いてください。
こちらは、セブンイレブンで購入したごま油です。
説明はこちらのほうがわかりやすいです。
ポイント・コツは
- キャップ部分を下側に引き破る
- 横方向に引き裂く
- キャップ部分を持って引き抜く
この3つです。
ポン酢とごま油を例に取りました。
一見違う方法に見えますが、
どちらも同じです。
この辺を踏まえて、さらに別の瓶のキャップを外してみます。
ゴリ
瓶のキャップの外し方・取り方のコツ
ということで、前置きが長くなりましたが、瓶のキャップの外し方・取り方のコツなどです。
ポイントは
- キャップ部分を下側に引き破る
- 横方向に引き裂く
- キャップ部分を持って引き抜く
の3つでした。
まず、上の蓋を開けたら、180度開いて、そのまま真下に下側に引き下げていきます。
それほど力は必要有りません。
メリメリッと破けて、止まる位置まで引き下げます。
”真下に”がコツです。
⇒この時に横・斜め方向に力を入れたりすると、簡単に蓋だけ切り離れてしまいます。
続いて、真横に引っ張り、同じく止まる位置まで破いていきます。
こちらもそんなに力は必要有りません。
”真横に”(瓶の蓋と水平)がポイントです。
やはり、斜めや縦方向に力をいれると簡単にちぎれてしまいます。
製品によって違うはずですが、最後に残る幅はこれくらいです。
ここまで来たら、蓋をしっかり握って、引き抜くだけです。
キャップ部分を握り、親指を注ぎ口に当てて、真上ではなくやじるしの方向に向かって力を入れると、キャップが外れます。
外れるとこんな感じになります。
ポイントは
- キャップ部分を下側に引き破る
- 横方向に引き裂く
- キャップ部分を持って引き抜く
の3つです。
とはいえ、説明どおりにやったつもりが、失敗して蓋だけ外れてしまうこともたまにあります。
そんな時の外し方です。
瓶のキャップの外し方が失敗した時の取り方あれこれ
ということで、瓶のキャップの外し方に失敗した時の方法などです。
キャップ自体は、そのままかぶせているだけです。
こんな感じで、硬いものを使って、注ぎ口部分からテコの原理で外すのが一番やりやすいと思います。
写真ではスプーンが写っていますが、細いスプーンだと曲がります笑
例えば
- ドライバー
- 太めのスプーンの取っ手
などがありますが、自宅にあるもので固くて細長いもの、で想像すると何かしら見つかるかもしれません。
注意点としては、
- 入れ方が浅いと、注ぎ口が破けてしまいうまく外れない
- ドライバーなどの場合、瓶に当たり割れる原因になる
など。
このやり方で、注ぎ口が広がってしまった場合は、外側から無理やり外すことになります。
キャップを外した瓶とキャップの捨て方
それぞれ外した瓶とキャップの捨て方です。
瓶
- 油汚れのとれないもの⇒燃やせないゴミ
- 汚れが取れたもの⇒資源としての瓶
キャップ
- 油汚れの無いもの⇒資源としてプラゴミ
- 汚れのあるもの⇒燃やせるゴミ
ポイントは、油汚れがある場合は資源として使用できない、という点。
ここを踏まえて、それぞれ該当するゴミとして分別すれば良いです。
が、自治体によって分別方法が違うので、詳しくはお住まいの地域の分別方法を確認しましょう。
瓶のキャップの外し方のまとめ
以上、瓶のキャップの外し方について紹介しました。
- キャップ部分を下側に引き破る
- 横方向に引き裂く
- キャップ部分を持って引き抜く
の3つです。
失敗した時は、家にあるもので無理やり外すことになりますね^^;
参考になると幸せです。
ありがとうございました。