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カメムシの臭いを取る方法あれこれ。車の場合は?

カメムシの臭いを取る方法教えて!

通行人

という方向けのお話です。 カメムシの匂いを取る場面というと・・
  • 体に付いた時
  • 洗濯物、家具など
などがあります。 春先・雪が降る前にはカメムシが発生するので、匂いを取る方法を覚えておいて、正しく対処しましょう。 実体験を元に、それぞれ効果的な対策方法について紹介します。
  • カメムシの臭いを撮る方法あれこれ
  • カメムシの匂いの元の話
です。

カメムシの臭いを取る方法~臭いの元ってなに?

カメムシの臭いを取る方法についてはいくつか方法がありますが、そもそも臭いの元になっている成分はなにか、について理解しておくと良いと思います。 カメムシって、身の危険を感じた時に霧状の臭いやつを出すんですよね。 それが臭いの元なんです。 で、性質として
  • 親油性・・・油に溶けやすい
  • 揮発性・・・蒸発する
という特徴があります。 難しい言葉でいうと
トランス-2-ヘキサノール(trans-2-Hexenal)【別名:青葉アルデヒド】
という物質。
このトランス2ヘキサノールは、別名の通り草花などの青くさい臭いのもとで、天然ではキュウリやトマト、茶葉なんかにも含まれています。 親油性・揮発性の物質です。
家の娘は、たまにきゅうりの臭いを嗅いだ時に、 「なんか・・カメムシ臭い・・」 ということがありますが、同じ臭い成分が含まれているからなんですね。
  • 親油性・・・油に溶けやすい
  • 揮発性・・・蒸発する
この特性を踏まえて、カメムシの臭いを取る方法について紹介していきます。

カメムシの臭いを取る方法あれこれ

カメムシの臭いって、臭い上にしつこいんですよね。。 しかも周りにも被害行くし。。 で、カメムシの臭い成分の特性として
  • 親油性・・・油に溶けやすい
  • 揮発性・・・蒸発する
ということでした。 実際にカメムシの臭いを取る方法を使う状況を考えてみると
  • 体に付いた時
  • 衣類など
という場合が多いかなと。 冒頭でも触れましたがカメムシは、身の危険を感じた時に、プシュッと霧状の臭いを発生させることで身を守ろうとしているわけで、言ってしまえばカメムシも必死なんです。 とはいえ、仕方ないか・・と放置できるレベルの臭いじゃないので、状況に応じた対策は知っておく必要がありますね。

衣類などに付いた場合

はじめに、おそらく一番多いケース。
  • 外に洗濯物を干していたらカメムシが付いていた(実話)
  • 山で仕事をしていたらいつの間にか服に付いていた(実話)
  • 帽子の隙間に入っていた(実話)
  • 手袋に入っていた(実話)
とかですね。 ご紹介の通り、全て実話です笑 悶絶です。 手袋に入っていた時は、鳥肌が立ちました。 ついでに、しばらくは「手袋にカメムシが入っているんじゃないか恐怖症」に悩みました。 個人的に試して効果のあったカメムシの匂いを取る方法は2つ。

ファブリーズ系の消臭剤

1つ目は、言わずとしれたファブリーズなどの消臭剤。 ならば消臭効果の強いタイプを選ぶと良いです。 自宅でも使えますし、車などに積んでおけば出先でも使用できますね。 常に携行するのはなかなか難しいとは思いますが。 ただし、即効性はありますが、時間とともにカメムシの匂いが勝ってくることもありますので過度の期待は禁物です。。

日光消毒

それから、日光に当てる方法。 そもそも、外に洗濯物を出していたらカメムシ臭が・・・という場合は、更に被害が拡大するかもしれないので、できれば屋内の日当たりが良い場所がいいです。 完全に取りきれるわけではないものの、幾分匂いが弱くなります。 すでに触れている通り、カメムシの臭いの性質に「揮発性」があります。 要は、蒸発しやすい性質がある、ということになりますね。 なので、放って於けばしばらくするとカメムシの臭いは消えますので、出先は別として、洗濯物の場合は
  • カメムシがつかない屋内の日当たりの良い場所に干しておく
  • 再度洗濯する
という方法がよいです。

カメムシの匂いが体についた場合

意図して触ったわけではなく、
  • たまたま触れてしまった
  • ポケットにカメムシが入っていた(うぎゃーー)
など。 こちらは、カメムシの臭いの性質に「親油性」というのがあり、油に溶けやすい性質があるのでそこをうまく利用します。

食器用洗剤

油といえば、食器用洗剤。 カメムシのニオイが付いたところに塗り込んで、洗い流せばOKです。 ただ、これだけでは完全にとれないこともあるので・・・

食用油など

油に溶けやすい ので、 油で溶かしてしまえ という話です。 台所にある
  • サラダ油
  • オリーブオイル
などを、カメムシの匂いが付いた場所に少量塗り込み、その後食器用洗剤でよく洗い流せばOKです。

そして、車の場合。 車のドアの隙間に張り付いていて、いつの間にか車内に入り込んでいることもしばしば。 そして、逃げ場のない、密室事件のような状況に遭遇したこともあります。

ゴリ

高速道路を走行中に、車のエンジンルーム内にカメムシが突撃したようで、しかもぶつかりどころが悪かったらしく、車内のエアコン吹出口からとめどなくカメムシ臭・・・
当然高速道路なので止まることもできず、すでに車内にカメムシ臭が充満。 そんなこともありますので、皆さん気をつけてくださいね。 車の場合は、
  • 洗い流せる部分なら洗う
  • 車内シートならファブリーズ
  • 吹出口は我慢
することになります。 ただ、屋内と違い、日光にあたる時間も長いので、比較的カメムシ臭が取れるまでの時間は短い印象でした。

カメムシの臭いを取る方法のまとめ

以上、カメムシの匂いを取る方法について紹介しました。 まとめると・・ >状況別・カメムシの匂いを取る方法 >>衣類など
  •  ファブリーズ系の消臭剤
  •  日光消毒
>>体についたとき
  • 食用油などを塗り込んで、食器用洗剤で洗う
>>車の場合
  • 洗い流せるなら洗う
  • 車内シートならファブリーズ
  • 吹出口はしばらくの辛抱
という具合に対処するのが良いです。 出先で被害にあった場合は、急ぐ必要もありますが、自宅内であればしばらくすると臭いは消えるので、それまでのんびり待つのも良いかもしれませんね。  
参考になると幸せです。 ではありがとうございました。

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