手ぬぐいって100均でも売っているんですが、質はどうなのかという話です。
生粋の手ぬぐい使いです。
お出かけのときには、ハンカチとかおしゃれなものは使わず、手ぬぐいを必ず持ち歩きます!
使い道色々で便利です。
ゴリ
最近は100均でも手ぬぐいを見かける様になったので、
- 100均の手ぬぐいの質はどうなのか
- 使ってみた感想
などについてまとめています。
これから手ぬぐいを使ってみようかな-という方の参考になると幸せです。
手ぬぐい→100均の質ってどうなんだろうね。
だいぶ使用感がありますが、家の手ぬぐい達です。
一番手前が100均の手ぬぐい。
この他10枚ほどあるので、欠かさず持ち歩くことができます。
そもそも手ぬぐいを使うきっかけは、
とある学校教官
という教えが始まり。
なぜタオルやハンカチなどではなく、手ぬぐいなのか、ですが、使い道を並べてみると
- 汗拭き
- 止血
- 固定
- マスク代わり(煙の中とか)
などなど、いろんな使い道があるからなんです。
止血→タオルなどでは、傷口に入り込んでしまい、剥がす時大変。手ぬぐいの場合、ガーゼのような作りをしている。
固定→骨折など固定が必要な時に、手拭いの生地は伸縮しづらいためしっかり固定できる。通常の手ぬぐいだと(端がボサボサしてるやつ)手で切って使用することも可。

このボサボサしている部分から細かく割いて、指などの固定に使用することもできます。
とかね。
何があるかわからないけど、手拭いがあると大概の場面で活用できるので常に持ち歩くように教え込まれました。
そんなこんなで、手拭いの便利さに目覚め、今では年中手ぬぐいを持ち歩いています。
と、個人的手ぬぐい熱はさておき、100均でもいろんなデザインの手ぬぐいがあるので、その質感はどうなのか実際に購入してみた感想です。
手ぬぐいを100均で購入。質を比較してみた。
ということで、100均の手ぬぐいです。
色々おしゃれなデザインの手ぬぐいもありますが、特に迷うこともなく、安定の豆絞りタイプ。
購入後の写真を取るのを忘れて、ちょっと使い込んだ後の写真です(^_^;)
拡大しました。
端の方はほつれないようにと折り返して縫い付けてあります。
触った感じは、少し固めでした。
吸水性に関しては、購入後そのままではまず使い物にならないので、何度か水に晒して絞ってから確認します。
素材は綿100%。
はじめこそ固い印象ですが、使い込めば質はそんなに変わらないのかなと予想しました。
ということで、1ヶ月ほど使い込んで比較です。
100均の手ぬぐいと使い比べ。
そもそも手ぬぐいって丈夫なので、何枚か購入すると10年とかでも余裕で使用できます。
今まで使用していた手ぬぐいをどこで買ったか忘れましたが、
ゴリ
結論から言うと、100均のものと比較すると質は全く違いました(^_^;)
画像比較します。
これ。数年愛用している手ぬぐい。
そして、100均の手ぬぐい。
まずですね。
100均の手ぬぐいは使い込んでも、あまり柔らかくなりませんし、洗濯してもゴワゴワします。
写真でみても、生地の硬さはおわかりいただけると思います。
それと、吸水性もいまいち。
ついでに、乾きにくい。
手ぬぐいの良い点といえば
- 吸水性抜群
- すぐ乾く
- 柔らかくて肌触りが良い
という点がありますが、100均の手ぬぐいは通常の手ぬぐいと比べて劣るという結果です。
とはいえ、ちょっと質が劣るだけで、手拭き・汗拭きなどに使用することはできると思います。
そもそも、100均で初めて手ぬぐいを買って使用してみる!という方であれば、こんなもんか、で使えるでしょうから。
その他にも
- ペットボトルホルダー
- ティッシュケース
- 布巾
っていう使い道もありますし。
その場合でも、一度洗濯するなり、水に晒して少し生地を柔らかくしてから使用することをおすすめします。
でもね。
やはり、100均に比べればちょっと値段は上がりますが、手ぬぐい専門店なんかで扱っているものを使用するとやめられなくなりますね。
ゴリ
~追記~
さらに使用を続けたところ、100均の手ぬぐいで
毛玉が発生
しました。
たしか、毛玉ができるのは化学繊維とかだった気がしますが、綿100%でもいくらか配合されているんですかね。。
100%だしそんなわけないか(^_^;)
ちなみに、使い続けている手ぬぐいでは毛玉は一切できません。
参考までに追記しました。
手ぬぐい→100均の質のまとめ
以上、手ぬぐい好きによる、100均の手ぬぐいの質はどうなのか、というお話でした。
100均の手ぬぐいは、通常の手ぬぐいと比べて
- 使い込んでもあまり柔らかくならない
- 吸水性いまいち
- 乾きにくい
という感想。
とはいえ、
- ペットボトルホルダー
- ティッシュケース
- 布巾
など使い道は様々なので、自分のスタイルにあった使い方ができればよいかなと。
ゴリ
では、最後までありがとうございました。