食材を入れている棚の扉に取っ手が無かったので、自分で手作りしてつけてしまいました。
棚の取っ手って交換しようと思えば、おしゃれなのも多いです。
今は100均とかでも、取っ手は安価に手に入るんですが、その辺にあるものでなんとかなりそうだったので、家にあるものでdiy取り付けしてしまいました。
ということで、この記事では
- 手作りの扉の取っ手
- 取り付け方
- 市販の取っ手の話
について紹介しています。
買うのもいいですが、自分で作ると愛着もわくし好きなように作れるのでおすすめです。
扉の取っ手を手作りでdiy。作業時間15分。
家の食器棚です。見ての通り扉には取っ手がありません。
不自由この上なかったのですが、慣れとは恐ろしいもので、しゃがんで扉の下に手を当てて開けるというなんとも面倒な開け方に慣れてしまっていました^^;
最初から取っ手をつけてしまえばよかったんですけどね。
ということで、この手の扉の取っ手は、100均で売ってるものでもなんでもいいんですが、思い立ったらすぐにでも済ませてしまいたいので、深く考えずに家にあるもので作ってしまいました。
そう。石橋を叩く前に渡ってしまうタイプです笑
扉の取っ手を手作りでdiy。使用したもの
ということで、取っ手づくりに要したのは、実質作業時間15分位です。
ゴリ
使用したものは
- 木片(3センチ四方の立方体)
- 紙やすり
- のこぎり
- ビス
- インパクトドライバー
です。
なかなか家の中に木片が転がっている家もないと思いますが、あるんです。
無ければ、使わなくなった積み木を使うという手もあります。
子供の了解が必要ですが。
必要な物の条件を頭の中で箇条書きしてみて、それに合いそうなものを物色してみると意外と出てくるもんです。
例えば、今回の扉の取っ手でいうと
- 手をかけやすいもの
- 固いもの
- 手のひらサイズ位
- ネジ止めできるもの
とか、扉の取っ手の雰囲気を想像すると、いろんなものが出てくるかもしれませんよね。
なんか、なぞなぞみたい笑
取っ手を作る
ということで、扉の取っ手を作ります。
木片そのままでもいいんですが、腰下辺りの高さなので、手を引っ掛ける部分がほしいと思いました。
それと、切りっぱなしだったので、紙やすりで手触りを良くしようかと。
のこぎりで「く」の字に凹みを作りました。
紙やすりで木片全面をきれいにします。
即行動して、気づいたら作業終了したので作業中の写真はありません!
扉に取っ手を取り付ける
取り付けは至ってシンプルです。
扉の裏からビス止めです。
注意点としては、
- 取っ手を取り付ける位置で下穴を開ける(割れ防止)
- 扉+取っ手の厚みを考慮した長さのビスを使う(ビスがとびでる)
- ビスは2本止め(1本だとくるくる回ります)
などなど。
粗末な出来ですが、こんな感じです。
ここまで作業時間は15分です。
使えればいいんです笑
しかも片方だけです笑笑
出来はともかく、扉の取っ手以外にも、買わずに自分でなんとかなるものって結構あったりします。
先日こんなこともしました→棚のピンの名前→「ダボ」をdiy。捨てるもので自作しました。
diyってやり始めると、面白いですよ。
市販の取っ手でdiy交換する場合のポイント
ということで、見栄えはいまいちですが、扉の取っ手を手作りして取り付けしました。
扉の取っ手もいろんな物があるので、購入するのもよいですよね。
多分、食器棚とかの取っ手なら、こんなのだと当たり障りないですかね。
これもありますかね。
ちなみに、今回のdiyでは、そもそも扉に取っ手がないので、穴を開けたり、ビスを使ったりしました。
取っ手を交換したい、という時は
★扉の厚さとネジの長さを確認する
→長さが足りない、又は長すぎてネジが余って取っ手がガタつく
★ネジ穴とネジの太さを確認する
→ネジ穴より太いサイズだと入りません。細すぎても取っ手がガタつきます
最低限この辺は確認してから購入しましょう。
扉の取っ手を手作りでdiyのまとめ
以上、扉の取っ手を自作して取り付けしたので、簡単に紹介してみました。
なかなか自分で作ることが無い方でも、短時間でできることから初めてみるといいと思います。
いざやってみると、意外と簡単にできたりします。
なんでもまずは挑戦、ですね。
ではでは。