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短い鉛筆をつなげることができる鉛筆削り「TSUNAGO」(つなご)
を実際に使ってみた感想などについて紹介しています。
この鉛筆削りをつなげる鉛筆削り、発売開始からすでに3年が経過していますが、いまさらその存在を知りました^^;
小学生のお子さんがいるお宅では、短い鉛筆って結構たまると思います笑
家も然りです。
短くなった鉛筆の使い道の一つとして参考になれば幸いです。
にしても、届いて驚いたのはそのサイズ感でした^^;
鉛筆をつなげる鉛筆削り「TSUNAGO」とは?
ご存じの方も多いかもしれませんが、ざっくりと鉛筆をつなぐことができる鉛筆削り「TSUNAGO」について紹介します。
販売元は昭和8年創業の中島重久堂さん。
製品一覧を見ると、手動の鉛筆削りの制作販売をされているようです。
今回購入した、鉛筆どうしを削ってつなぐことができる鉛筆削りのTSUNAGOは
キャッチコピーが
すてないで、つなげてつかおう
短くなって使いづらくなった鉛筆。
ちょっとした工夫と作業で、また使えるようになる。
それが、なんだか嬉しい。
捨てるものを少なくする。使えるものを長く使う。まずは鉛筆から。
まわりのものがより愛おしく感じてきます。
個人的に、物を大事に使う、とか器具愛護とかの精神を叩き込まれてきたこともあって、この鉛筆削りを見た時に速攻ポチッとしてしまいました。
実際に購入したので使ってみました。
鉛筆をつなげる鉛筆削りが届いた
娘1号
ゴリ
さて、実際に購入して届きました。
もう、この感じでぐっと来ました。
作り手の心意気というか、物に対する向き合い方に一人ジーンとしていました^^;
まず、意表をつかれたのがそのサイズ感。
ネットとかで見ている限りは、この鉛筆削りはコンビニのカップコーヒーくらいなのかなーと思ったら、意外と小さい。
サイズ感を出すのに、オロナイン軟膏かよ・・というところは置いといて、成人男性の手のひらに収まるくらいの大きさです。
入っているのは
- 鉛筆削り本体
- 説明書など
- ペンシルホルダー
ペンシルホルダーは、写真のまんまるのやつで、初期のTSUNAGOには付属していなかったそうで。
実際に使用した方から、短い鉛筆を削る時に、力が入りづらい、とか回しにくい、などの要望があったそうで、後から追加されたパーツとのこと。
これもよく考えられていて、あるのと無いのととでは、削る作業にそれこそ雲泥の差がありました。
短い鉛筆をつなげてみた
では実際に鉛筆を削ってつなげてみました。
すでに数回使用した後なので、汚れが気になりますが^^;
鉛筆削りを上から見ると、鉛筆を入れる穴があります。
横に回転させていくと、作業順序がわかるように、番号が表示されています。
①の位置・・メス側の鉛筆に穴を開ける
②の位置・・・オス側の鉛筆の先を削る
③の位置・・②で削った鉛筆の先を整える
という具合に、直感的に使用できるように工夫されています。
また、付属していたペンシルホルダー。
こんな感じで、鉛筆を挿入して使用します。
鉛筆のみを持って削ってみましたが、明らかに力の入り具合が違うのでかなり便利です。
鉛筆のみを持って使ってみましたが、指が痛くなります。
こんな感じで使用します。
ということで、見た感じ鉛筆削り自体には、特に難しい様子もないのであまり難しく考えずに削ってみました。
ところが・・・
鉛筆削りの①の位置での穴あけ作業。
写真をよくよく見ると、中心からわずかにずれているのがわかると思います。
この中心に穴を開けるというのが、意外と難しい。
最初の中心の取り方で出来が左右されるんですね。
この辺は、何度かやっていくと慣れるだろう、とそのままオス側の鉛筆も削ります。
削るとこんな感じになりました。
オス側の鉛筆を削るのは、それほどコツは必要なさそうでしたが、最初削った時に芯が折れていたようで、エンドレスで削れてしまいました笑
削り終えた時には、細く削った鉛筆角の部分がきれいに90度になるのが理想。
削りカスが結構悪さするので、鉛筆削りの③の位置で形を整える必要があるんですね。
それでは、合体です。
初めてにしては良さげな出来栄えですが、やはり、メス側の鉛筆の穴が中心からずれていたこともあって、微妙に段ができています。
説明書ではこの後、木工用ボンドで接着するようです。
とはいえ、このまま使用しても問題なさそうなので、几帳面な娘2号に。
その後、数本つなげて作ってみました。
穴の開け方が足りず、割れてしまったり、角が綺麗にならなかったりで、大人気なく小学生の娘たちと取り合いしながらひたすら作りました^^;
鉛筆をつなげる鉛筆削りの感想
ということで、世の中の流れからはだいぶ遅れて、鉛筆をつなげる鉛筆削りを購入使用してみました。
ざっくりとした感想としては
- きれいにつなげるには練習が必要
- 短い鉛筆の再利用ができるようになった
- 意外と楽しい
- 話題作りになる
- 物を大事にするという意識付けにもなる
と思いました。
やはり、自分もさることながら、子供たちが興味津津で、楽しそうに鉛筆削りと向き合っていたのが印象的でした。
興味ある方はこちらから購入できます。
小学生の悩みのタネ。クーピーが折れた時は、家ではこうして使ってます。
娘が筆箱洗ってました。
肌色とは言わないそうです。
参考になることがあれば幸せです。