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通行人
という方向けのお話です。
時期になると、毎年のようにカメムシとの格闘を強いられる地域にすんでおります。
カメムシの何が困るって、臭いですよね。
ゴリ
なので、
- いかにあの臭いを出させずに捕獲するか
- 捕獲したあと臭いを閉じ込めるか
が大事。
なぜペットボトルがいいのかというと「臭いを閉じ込められるから」。
ということで。
<この記事の内容>
- ペットボトルを使用した対策方法について
- おすすめのカメムシの対策方法について
について紹介してます。
カメムシがついている場所によって使えないこともあるので万能ではありませんが、大概ペットボトルがあればニオイを出さずに捕まえることができます!
カメムシ対策!!なぜペットボトル捕獲がおすすめか
カメムシ対策と言っても、
- 家に入って来た場合の対策
- そもそも寄せ付けない対策
とがありますが、ペットボトルを使用した捕獲は家の中に入ってきたときに使える方法です。
ペットボトルがおすすめの理由
家の中に侵入してきたカメムシ対策にペットボトルがおすすめな理由は、
- カメムシの臭いが出ない(うまくやれば)
- 密閉できる
- そもそも「ゴミ」であるペットボトルを使用するので何かを買う必要がない
といったところ。
お金をかけずに家にあるもので簡単にできるので、カメムシ対策としては一押しと言えると思います。
通行人
できなくはないですが、中が見えないとちゃんと取れたかわからないですよね。
なので、透明なペットボトルがいいんです。
市販のスプレーなんかもありますが、このキンチョールが有名ですね。
これだと、駆除と予防に使えるので参考まで。
ただし、ペットボトルを使用するデメリットもあります。
<デメリット>
- ペットボトルに捕獲したあと、カメムシがもぞもぞするところが見えてしまう
- カーテンなどフワフワした場所、床面には使いずらい
入ったかどうか確認しやすいですが、嫌でも目に入ります。
それから、カーテンとか「のれん」のような、ふわふわしたところや床面だと難しいです。
ペットボトルを使用したカメムシ対策の実際
ペットボトルを使用してカメムシ対策をするときに使用するものは、
- ペットボトル
- ちょっとの勇気
です。
先日も中学の息子から、
息子1号
勇気大事。
話はそれましたが、実際の捕獲方法です。
ペットボトルの準備
ペットボトルのラベルは剥がして、中が見える状態にしておきます。
⇒捕獲できたかどうかわかりやすくするため
カメムシ対策~その①
まずは、カメムシが壁などの硬い部分についていた場合に使える方法です。
<壁や天井についたカメムシを捕獲する方法>
- ペットボトルの蓋を外し、カメムシに向かって垂直に、壁と隙間が出ないように飲み口を当てます。
- そのまま、縦または横に「ゆっくりと」スライドします。
- すると、壁からカメムシが離れますので、そうしたらペットボトルを縦に戻して蓋をします。
こんなイメージです。
この方法だと、そーーーっと動かすことで、「ポトッ」とカメムシが壁などから落ちて、すぐに蓋をしてしまえばニオイは出しません。
できるだけ壁との隙間ができないように当てることがポイント
ちょっとくらいなら・・と油断すると、2ミリの隙間があれば侵入してくると言われています。
そのため、ペットボトルに落ちるどころか隙間から逃げて
「ゔぃーーーーーーん」
と、ニオイを撒き散らしながら部屋中を飛び回ります。
もちろん
娘1号
嫁さん
娘2号
息子1号
大惨事になります。
カメムシ対策~その②
ペットボトルと蓋を使用して、そっとすくい取ってしまう方法もありです。
この方法だと、壁はもちろん、床にいた場合とか、カーテンなど不安定なところでもうまくやれば大丈夫です。
無理にすくい取ろうとせず
ゴリ
と優しく誘導する感じでやると、すんなりペットボトルに収まってくれることが多いです。
カーテンにカメムシがついている場合、頑張ってカーテンにへばりつこうとするので無理のない範囲で。
いずれにしても、
焦らずそーーーっと
やることが大事です。
カメムシが入ったペットボトルはどうする?
いざ、カメムシをペットボトルに捕獲するまではい良いのですが、その後はどうするか、です。
そのまま処分するのもありですが、お住まいの地域によっては、異物が入っていれば回収してくれない場合もあります。
なので、
自宅から離れた場所に行って、ペットボトルの蓋を外してカメムシを外に出す
のがいいと思います。
捕まえた直後、ペットボトルに入っても臭いを出していないこともあるので、余裕があれば外に捨てるのがいいのかなと。
心配であれば、数日放置した後に捨てればOK。
ゴリ
ちなみに、冬など寒い時期のカメムシって動きませんが、冬眠?状態にあるので、暖かくなると動くことがあります。
なので、動かないと思ってペットボトルからゴミ箱へ直接ポイするのはやめたほうがいいです。
一度ひどい目にあいました。
ゴリ
カメムシ退治はペットボトル以外でもできる
ここまで、ペットボトルを使用したカメムシ対策の方法について紹介しました。
害虫を駆除するのに、わざわざ専用品を買うのもちょっとなーと思ってしまいます。
ペットボトル以外でも、家にあるものでカメムシ対策はできます。
<カメムシ退治あれこれ>
- うちわ、ハエたたき、手紙など薄っぺらいものをそーっとカメムシの下に滑り込ませて、乗ったらそのまま外へ。
- 封筒にそーっと入れて外へカメムシだけポイ
- カタログなどが入っているビニール袋に捕獲して、テープで密閉してポイ
薄いものですくい上げてそっと外へ。
いったん封筒の中へ入れて外へ。
などなど、家ではペットボトル以外でもその辺にあったものを使ったりしてます。
余談ですが、知人で素手で捕まえる人がいました。
臭いが出なければいいのですが、その方
知人
ちょっとなに言ってるかわからない。
で、色々使いますが、ペットボトル以外だとガムテープを使うことが多いです。
自宅にテープは常備してあるぜ!という方は参考にしてみてください。
ちなみに、洗濯物などカメムシの臭いが付いたら非常に困る!というものは、殺虫剤成分無しの、冷却スプレーがおすすめ。
これを常備しておいて、ペットボトルでの捕獲が危険な場合に使うと良いですね。
そもそもカメムシを寄せ付けない対策ってある?
家に侵入してきたカメムシ駆除は、ペットボトルなど自宅にあるもので対策可能。
でも、そもそもカメムシを寄せ付けないように対策できれば一番いいですよね。
カメムシなど、害虫が嫌うにおいがあって、その辺をうまく利用したカメムシを寄せ付けない対策方法も紹介しています。
ハッカ油
を使います。
カメムシ以外にもリラックス効果などもあります。
興味のある方は参考にどうぞ。
カメムシ対策。ペットボトルのまとめ
以上、カメムシ対策について
- ペットボトルを使用した捕獲方法
- ペットボトル以外の方法
など紹介しました。
臭い被害に合わずに駆除できますように。。
ゴリ
では最後までありがとうございました。