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カメムシ対策にはガムテープがおすすめだよ。

ガムテープでカメムシを捕まえる方法教えて!しかも、ニオイ出さずに!

通行人

という方向けの話。

毎年、どこからともなくやってくるカメムシをあの手この手でやっつけております。

カメムシを駆除する方法は色々ありまして、この記事ではガムテープを使ったやり方を紹介します。

<この記事の内容>

  • ガムテープを使用したカメムシ対策の方法
  • おすすめのガムテープなど

別の記事でペットボトルを使った方法も書いてますが、使う頻度は半々くらい。

ゴリ

場所によって使い分けたりもしてます

知識として色々覚えておくと、カメムシが出没してもサッと駆除できるようになりますよ。

※写真で紹介していますが、ならば見たくないので実物のカメムシは登場しません!

なぜカメムシ対策にガムテープがいい?

数あるカメムシ対策の方法でも、おそらく常識であろうガムテープでの駆除方法です。

ガムテープがおすすめの理由

カメムシ対策にガムテープを使用するメリットは

<ガムテープがおすすめの理由>

  • 臭いを封じ込められる
  • もぞもぞ動く所を見なくて済む(くっつくので身動き取れなくなる)
  • そのままゴミ箱へ捨てることができる

などなど。

ただ、デメリットもあると思っていて

<ガムテープを使うデメリット>

  • テープ越しだけどカメムシを触る感触がよろしくない
  • 粘着力の弱いガムテープだと失敗することがある(結果ニオイを撒き散らして逃げてしまうことも・・)

ガムテープにカメムシをくっつけるときは、強ければ刺激したり潰してしまうし、反対に弱ければくっつかずに逃げられてしまいます。

こればかりは力加減を覚えるしかありません。

とはいっても、覚えてしまえば失敗する確率も低くなるので、一番おすすめの方法かなと思います。

ゴリ

初めは怖いかもしれませんが臭いを出されるよりマシと思って、ビビらずにやってみましょう

では、ガムテープを使用した実際のカメムシ対策のやり方です。

ガムテープを使ったカメムシの取り方

では、ガムテープを使ったカメムシのとり方です。

※写真は養生テープを使用しています(後ほど紹介)

①ガムテープを長さ10センチくらいに切って準備(1枚)

②カメムシを確認する。

(実物ではありません)

ガムテープの幅のほぼ中心辺りにくっつけたいので、カメムシの位置はちゃんと確認。

③カメムシにガムテープを「そっと」くっつける

弱いと逃げるし、強いと刺激して臭いをだしたり潰れたりするので注意。

④カメムシの背中がくっついてくるので、そのままふわっと2つに折りたたみ両端を張り合わせる。

⑤折りたたんだら、カメムシ周囲の4辺を隙間が出ないようにくっつける

まず線のあたりから。

⑥さらに、カメムシを潰さないように、少しづつカメムシの周囲を貼り付ける。

最後はカメムシだけ残す感じ。

⑦ゴミ箱へポイ

失敗した・くっつかないときは?

もしも失敗して逃げられたら、ひとまず動きが止まるまで目を離さないようにします。

間髪入れずに追い込みをかけると、臭いを出すことがあるので注意。

ゴリ

逃げられる程度の刺激ならほぼ臭いは出さないので大丈夫。カメムシを安心させてやりましょう。

その後、動きが止まったら再チャレンジです。

ちなみに、失敗する原因は

  • テープの粘着力が弱い
  • くっつけるときの力が弱い

のどちらかの可能性が高いです。

テープは、後半で粘着力強めのガムテープなどを紹介しているので参考にしてみてください。

力加減は・・・慣れるしかありません!

ゴリ

体で覚える!

カメムシをガムテープで駆除するときの注意点とコツ

ガムテープを使ったこの方法だと、カメムシのニオイは出ないし、直接触ることもないのでおすすめの対策方法です。

ゴリ

触る感触はするけどがまんがまん・・・

とはいえ、万能ではなかったりします。

<ガムテープが使えない、使いづらい場所>

  • サッシなどの隙間
  • カーテンなど押し付ける時に不安定な場所

などの場所では、そもそもガムテープを使うことができない場合がありますので注意しましょう。

カーテンなどの場合は、片方の手をカーテンの裏側からカメムシがいるところに当ててくっつけるのもありです。

それと、ガムテープにくっついてきた後、4辺を貼り付けますが、これまたのんびりやっているとニオイを放出します。

できるだけ素早く、確実に貼り付けしましょう。

<カメムシをガムテープで捕獲するときのポイント>

  • ガムテープにくっつける時は、弱すぎず強すぎず適度の力加減で。
  • 貼り付けは迅速・確実に。
  • サッシの隙間、カーテンなど使えない場合があるので注意

カメムシ駆除におすすめの養生テープ

ガムテープも色々ありますが、とにかく粘着力が強いものがおすすめです。

ガムテープと言いつつ、最近はめっきり養生テープを使用することのほうが多いです。

理由は・・

<養生テープがおすすめの理由>

  • 粘着力が強い
  • 手で切れるのに丈夫

からです。

逆にガムテープと比較したデメリットは

<養生テープのデメリット>

  • 少し高い(100~200円程度高い)
  • 半透明なので、カメムシが薄っすらと見える

透けて見える件についてはすぐに捨ててしまえば問題なし

または、色付きのものも多いのでそちらを使用するのが良いです。(黄緑、ピンク、オレンジとか)

ちょっと幅が狭いですが100均でも見かけるようになったので、一度試してみる価値はあると思います。

こちらはガムテープとかと同じ幅の養生テープ↓

で、カメムシ対策用のガムテープは

布テープ

にしましょう。

紙製のいわゆるクラフトテープは粘着力が弱いです。

粘着力だけで言うと、この他にも大工さんとかが使うもっと強力なのもありますが、安価で財布を圧迫しないもの、という選択肢でいくとこのへんが良いです。

カメムシ駆除にガムテープは常識?

余談ですが、ガムテープでカメムシ駆除をするのは常識なのかどうか自信がなかったんですが、先日行ったとある宿泊施設。

当館は大自然の中での宿でございますので、館内・お部屋・露天風呂等にカメムシ・てんとう虫などの虫さんが出る場合がございますが、気になるお客様はこのガムテープでお取りくださいませ。

ゴリ

常識だった・・・!

ちょっと救われた気分になりました。

カメムシ対策にはガムテープ~まとめ

以上、ガムテープでのカメムシ対策の方法について紹介しました。

初めは力加減がわかりませんが、慣れてくるとササッとできるようになります。

ニオイも出ないので、カメムシが発生する時期に備えて覚えておくとよいと思います。

まとめます。

カメムシのガムテープ捕獲のポイント

  • ガムテープにくっつける時は、弱すぎず強すぎず適度の力加減で。
  • 貼り付けは迅速・確実に。
  • サッシの隙間、カーテンなど使えない場合があるので注意
  • ならば養生テープがおすすめ

という感じになります。

ゴリ

ファイトです!

ハッカ油もおすすめです。

カメムシ対策。ハッカ油の作り方と使い方アイデア3選。

参考になると幸せです。

ありがとうございました。

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