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停電したら信号機はどうなる?車の運転方法と手信号の話。

停電になると、テレビが映らなかったり、電気が点かなかったり、お湯が出なくなったり・・・家の中のことを上げればきりがないです。

外の世界でも、停電になると点いているはずのものが消えている光景を目にしますが、なかなか見ることが無いのが消えた信号機。

そりゃね。消えたら大変ですからね。とはいえ、災害などで大規模な停電になった場合は、信号機も例外ではなかったりします。

停電したら信号機はどうなる?

冒頭でほぼお話してしまった感がありますが、停電になれば信号も消えます。

ただし、すべての信号が消えてしまう、というわけではないです。

  • 発電機を備えている信号機
  • 可搬式の発電機を使用して可動させる

信号機も電気で稼働しているので、電気がなければ点きません。

ということは単純に電気を送ればいいので、発電機があれば稼働することができます。

そもそも、発電機が備えられている信号機もあります。

それから、発電機が備わっていない信号機でも(ほとんどそうだと思いますが汗)、可搬式の発電機を信号機のところまで運び、電気を送ることで信号機を稼働させるさせることもあるようです(警察の方がやってました)

実際に何度かその場面に遭遇しましたが、発電機を準備して稼働させるような信号機は、比較的交通量の多い場所のみに限られているようです。

まあ、確かにすべての信号機を動かそうと思えば、信号の数だけ発電機が必要になりますからね汗

発電機の数も相当ですが、それを各信号へ配置する手間とか、人手のことを考えるとあまり現実的では無いことは容易に想像できますよね。

停電でガソリンスタンドは給油できるか。営業はどうなる?

停電中のガソリンスタンドの営業の話です

停電で信号機が消えている場合の車の運転の方法

そんなこんなで、停電したら信号機も消えてしまいますので、そんなときには道路交通法と譲り合いと空気の読みあいで運転することになります。

大まかには、交差点内で優先道路が決まっている場合、優先道路を走行している方が先に通行します。

自動車学校でも習ったような記憶があるようなないような。。

ざっくりとした例では、優先に関する表示がない場合、

道幅が広い方が優先

①道幅が狭くても優先になる場合。

交差点内に点線表示されている場合は、点線と平行になる側が優先。

②道幅が狭くても優先になる場合。

道路の中央線が表示されている場合。

と、こんな感じで道路に優先関係がある場合がありますが、それらがない場合。

大前提として、左方からくる車が優先されることになっています。(左方車優先)

詳しく知りたい方は、道路交通法の第36条あたりを見てください。

じゃあ、4方向から車が来てる場合、全て優先になるんじゃね?という話にもなりますが、その場合は「譲り合いと空気の読みあい」で通行することになりますね笑

ただ、停電の場合は、警察の方が手信号をすることがあります。

これも自動車学校でなんとなく聞いたような記憶が・・(20数年前笑)

手信号種類と見方。停電したら遭遇するかも?

これまた、信号の数だけ交差点に警察の方を配置しようもんなら、相当な人数になってしまいます汗

多くは、交通量の多い交差点や、事故が発生しやすい交差点で行うものだと思われます。直接聞いたわけではありませんが。。

実際に、停電している時に警察官による手信号に遭遇すれば、その誘導に従わなければなりません。当たり前ですが。

なので、記憶を掘り返して、警察官による手信号について振り返っておきましょう。

ざっくり覚えておくとすれば、手信号による誘導がされている交差点に差し掛かった時、

  • 手信号をしている人が横を向いている→青
  •    〃      正面または背なかを向けている→赤
  • 手を上に上げている→黄

いずれにしても、停電している状況なので、交差点内では徐行することは言うまでも無いですが。。

にしても、手信号を本気でやったらさすがの警察官でも30分も持たないよね。。

と毎度思うのですが実際のところどうなんでしょう・・・

基本、腕は水平か、上に上げた状態なので。

そんなこんなで、詳しくは警視庁のページで紹介されています。

警視庁~手信号による交通整理

停電で信号機が止まる→交通事故が大幅に減った北海道

停電中の交通事故のニュースは、何度か聞いたことがありますが、平成30年の北海道での地震。

この時、北海道では逆に交通事故が大幅に減っていたそうです。

10月3日のニュース

地震発生直後の4日間、道内でけが人の出た交通事故が大幅に減っていたことが、道警の調べでわかりました。

道警によりますと、道内では通常、死者やけが人のいる人身交通事故は1日20件ほど発生していますが、地震の起きた先月6日から、すべての信号機が正常に戻った9日までの4日間の事故は、あわせて51件。特に先月9日は3件のみと大幅に減少しました。
地震直後に事故が減少したことについて、道警は、ドライバーが慎重に運転したことや、ガソリンの調達が難しかったこと、車に乗ることを控えた人が多かったことなどの影響が考えられると分析しています。

停電した時の信号機の話のまとめ

以上、停電した場合の信号機について、運転の方法や手信号について紹介しました。

正直、急に手信号で誘導されている交差点に差し掛かったら、とりあえず止まるような気がします汗

赤なら良いんでしょうけど。。。

なんとか手信号についても思い出したので、あと10年くらいは忘れないでおこうと思います。

停電中にその辺にあるもので、ろうそくの代わりになるものを作りました。

停電でロウソクの代わりになるもの。廃油で作るランプとか。

停電した時の、スマホの充電方法についてです。

停電のときにみたスマホの充電方法と充電器を考えてみる。

防災ラジオを買ったら一度は使ってみましょう。

防災ラジオにライトや充電機能は必要?買ったらやっておくこと。 防災ラジオにライトや充電機能は必要?買ったらやっておくこと。

ではでは。

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