オール電化で停電したらブレーカーは切るべき?

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最近災害が原因の停電が増えていますね。。。

地震、台風、雷・・・何かと自然災害も年々規模が大きくなっているような。。

オール電化に限らず、停電した後に火災になった!という話を聞くことがありますが、停電したら必ず火災危険があるのかどうか気になるところ。

ブレーカーは切るのが正解なのか、また、オール電化の住宅で停電した場合のブレーカーの取扱いはどうすべきなのか、についてお話していきます。

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オール電化で停電したらブレーカーは切るべき?

よく、停電したらブレーカーは必ず切りましょう、という話を聞くことがありますよね。

まして、オール電化になると、普通の住宅よりも使用電力量が多いので、危険な感じがするから切る必要がありそう・・と、思うかもしれません。

 

結論から言うと、オール電化の住宅に限らず、停電した場合にブレ―カーを切る必要があるのかどうか、については

 

停電の原因による

 

と言えます。

停電の原因にも色々ありますが

  • 地震や台風などの災害
  • 電力不足による計画停電
  • 送電施設の不具合による停電
  • 住宅内での電気の使いすぎ

などが考えられます。

この内、ブレーカーを切ったほうが良いケースは、災害による停電の場合です。

なぜ、ブレーカーを切る必要があるのか、次のとおりです。

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オール電化に限らない!停電したらブレーカーを切る必要がある理由

さて、災害による停電の場合は、ブレーカーを切る必要があるという話です。

 

災害によって、何が考えられるかというと、

  • 家屋の損傷
  • 家具の損傷

例えば、地震が原因で停電した場合に、大きな揺れを感じた地域では、家の中のものが落ちたり倒れたりします。

また、家自体が揺れると、住宅内に張り巡らされている配線も引っ張られたりすることが考えられます。

自分も東日本大震災の時に震度6強の地域で、当時仕事で自宅にはいなかったんですが、家にいた妻から聞いた話では

 

家がプリンみたいになってた・・

 

という話でした汗

幸い倒壊はしなかったものの、それほどの揺れだったので家の中はぐちゃぐちゃ、家具や家電製品もすべて散乱。壁や、基礎のあちこちにヒビが入ったり、崩れたり。

とはいえ、建物は歪んだりすることなくそのまま使うことができたので、まだマシな方でした。在来工法の強さを実感しました。

その1ヶ月後にまた震度6強の地震があり、それも乗り越えてます。ついでにいうと、その1年前には岩手・宮城内陸地震というのもあり、震度5強。

こう考えると、昔ながらの大工さんの知恵とか技術ってすげーなー、と改めて思ったことを思い出します。

んな自宅ですがオール電化なんですね。1週間ほど停電したんですが、ブレーカーは落としていました。

 

話がそれましたが、なぜ災害で停電した場合にブレーカーを切る必要があるのか、というと、先のように揺れなどで住宅に被害がある場合、配線や家電製品に不具合が考えられるからです。

仮に、配線が一部断線しかかっている場合、停電から復旧してブレーカーを切らずいると、一度に電気が流れてショートすることもあります。

家電製品に不具合がある場合も同じです。

 

故に、停電した後に起きる、通電火災と言われる火災はこのようなことが原因で発生するんですね。(ちなみに通電火災は俗称です。消防署の火災用語に通電火災はありません。。。)

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停電で切っていたブレーカーは復旧したらどうする?

ここまで、話をしてくると、

 

停電した後にブレーカー入れるにしても怖くてできないじゃん!!!

 

と、感じるかもしれません。

その点については、「一気に」電気が流れることで配線などに負荷がかかることが原因なので、「ちょっとずつ」負荷をかけていくことで解消できます。

 

どういうことかというと、ブレーカーが収められてる分電盤の中には、たくさんのブレーカーがあります。

電気の入り口のブレーカーと、そこから分岐してそれぞれ部屋ごとや、オール電化だとIH専用など、個別のブレーカーとがあります。この個別のブレーカーを一つずつ入れていくというわけです。

 

実際には・・・

  1. 停電したら、すべてのブレーカーを切っておく。
  2. 停電から復旧したら、大元のブレーカー(主幹などの表記があります)と、漏電ブレーカーを入れる。
  3. その後、一つずつ様子を見ながらブレーカーを入れていう

という手順。

仮に、ショートした場合、漏電ブレーカーが落ちて、電気の供給が止まりますので、最後に入れた個別ブレーカーの範囲で不具合があることがわかります。

その先は、電気屋さんの仕事になりますので、専門の業者へ連絡しましょう。

また、漏電ブレーカーが落ちて、不具合箇所がわかった時は、それ以外の個別ブレーカーについては使える場合場あります。

不具合のあるブレーカーは切った状態で、一つづつ入れていくと使える場合がありますので、確認しながら入れていくと良いです。

 

ところで、ブレーカーをきると、当然電気が復旧してもわかりません汗

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停電したらブレーカーを切るのはいいが復旧がわからないのでは??

ちょっと考えると湧いてくる疑問。

ブレーカー切ったら、電気きたのかどうかわかんないよね、という話。

もちろんわかりません笑

 

何度か長期の停電を経験しているので、実例を交えて電気が復旧したことを知る方法を紹介しておきますね。

定期的にブレーカーを入れて様子を見る

実家は山なので、正直電気がきたかどうかは気づかなければしばらく気づきません笑

なので、数時間間隔とかでブレーカーを入れて様子を見ていました。

ま、そうしているうちは電気の復旧はしませんでしたが汗

1週間以上の停電になると、流石にそれもしなくなってました。

とはいえ、数時間とかの停電なら、定期的に様子を見ることで電気の復旧に気づくことができます。

 

外の様子を伺う

みんなが同じことをしていれば、いつまで電気は点きませんが汗

外灯とか、信号なんかでも停電からの復旧に気づくことはできます。

ただし、隣の家の電気、とか外灯とかは、基本夜じゃないとわかりません。

 

情報収集をする

そわそわすることなく、一番確実なのは、やはり情報収集でしょうか。

  • ラジオ
  • スマホ、携帯電話
  • 防災無線

などで、停電からの復旧についてお知らせすることがほとんどです。

ま、いつか復旧するでしょ、とドーンと構えることができるなら情報収集が一番確実だと思います。

ちなみに、知人からの電話で電気が復旧したことに気づいた、という方もいます。

停電から復旧したことを、知人に知らせることも必要かもしれませんね。仮に相手の地域ではまだでも、もうすぐかなーと気持ちに余裕ができるかもしれませんよね。

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オール電化で停電したらブレーカーは切るべきか。まとめ

ということで、オール電化に限った話ではありませんが、

災害などで、住宅や家電製品に不具合があると予想される場合はブレーカーは切る必要がある

という話でした。

ちなみに、計画停電などの場合で、全く問題ないときは特にブレーカーを切る必要はありません。もちろん、念の為にブレーカーを切っておくことを否定するわけではありませんので。

ではでは。

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