主婦C子さん
という方向けのお話です。
魚焼きグリルで魚を焼いた時に、くっつかない方法について紹介します。
ネットを見ると、ihの魚焼きグリルでくっつく時はどうしたらいいか、いろいろ方法があるようですが、個人的には何も使わずにできる方法で十分じゃないかと思うわけです。
結論から言うと、魚焼きグリルを予熱して、「あっつく」しておけばいいんです。
その理由と、他の対処法などについてツラツラと・・
ということで、
- ihの魚焼きがくっつく時の一般的な対処法
- くっつく理由
- 魚がくっつかなくする方法
です。
ihの魚焼きグリルがくっつく場合の対処法を色々探してみた
ゴリ
娘1号
料理をしていてくっつく場面って結構ありますけど、ihでもガスでも魚焼きグリルがくっつくのってフライパンとかに比べてかなり敬遠される傾向にありますよね。
その理由は・・
- 掃除が面倒になるから
- 焼いた魚の見た目が悪くなる
からだと思いますけどどうでしょう。
理想は、
焼けた魚の見た目もきれいで、魚焼きグリルへの焦げ付きもない!
状態なら理想です。
魚焼きの焦げ付きについての対処法をネットで色々調べてみました。
傾向として、
- 台所にあるものを魚焼きグリルに塗る方法
- 何かを買って使用する方法
に大別されるみたいです。
魚焼きグリルの上手な使い方①~台所にあるもの
ihの魚焼きグリルの網の部分に色々塗って、焦げ付きを防止するもの。
コーティングをするような感覚ですね。
- 酢
- サラダ油などの油脂類
ただ、この方法は人によりうまくいかない場合もあるみたいですね。
ヤフー知恵袋にこんな投稿がありました。
~中略
IHグリルの取扱説明書には、焼き始める前に、焼き網に薄くサラダ油を塗ると良いと書かれていたのですが失敗。
何かの雑誌かTV番組で、同じく焼き網にお酢を塗るといいと聞いた様な気がしたので実践しましたが・・・失敗。
どれぐらい悲惨な事になるかと言いますと、ガンコにくっ付いた焼き魚を剥がそうと、どんなに細心の注意を払っても、酷い時には魚が原型を留めないくらいボロッボロになってしまいます・・・それがイヤで、焼き魚が食卓に上がる回数が激減しました。
わかります。。
魚を焼く度にボロボロになったんじゃ、トラウマになりますよね。
魚焼きグリルの上手な使い方①~買う
続いて、何かしら購入して焦げ付かないようにする方法。
まずは、アルミシートを敷く。
この場合は、魚焼き専用を使えば良いですね。
一見アルミホイルですが、シリコンコーティングされているので、油なしでも焦げ付きにくいスグレモノです。
フライパン、トースターでも使用できるので、利用機会は多いです。
こちらは、魚焼きグリル専用のトレー。
そもそもihの魚焼きグリルを使用しないという方法。
なんか魚焼きグリルが可愛そう。。
それはおいといて、
『魚焼きプレート』
という、ih対応の魚焼きの器具を買う方法。
こんなのです。
これは1000円でお釣りが来る安価なもの。
この手の商品は色々あって、少々お高いものになれば、表面のコーティングはもちろん、取手も外れて収納にも困らないというものもあるようです。
当然、魚焼き以外にも使えるので、あっても困らないかもしれません。
購入するならih対応と書かれているものですので注意しましょう。
でも、魚焼きがくっつくから、という理由なら、もう魚焼き専用のものを買えば良いのでは?とか思ってしまいます^^;
こんなの↓
これなら、魚焼きのときにこれだけ出せばいいし、洗うのも楽だと思うので。
興味のある方は検討してみてください。
とはいえ、せっかくihに魚焼きグリルがついているなら使ったほうがいいです。
あれこれ紹介しましたが、個人的には何も使わずに焦げないように使えばいいと思うわけです。
魚焼きグリルに魚がくっつく理由は?
さて、色々ネットから魚焼きグリルにくっつく時の対処法を見てみました。
で、そもそもなぜ魚焼きグリルにくっつくか、です。
ちょっと思い出してほしいんですが、お祭りでサンマとかを焼いて販売していることがありますよね。
通行人
って思いませんか?
多くはihの魚焼きグリルとかではなく、炭で焼いている場合が多いですが、脂を塗ったり、酢を塗ったりしているところはみたことないですよね。
アルミを敷いている場合はありますけど。
理由は、
- プロだから
- 炭を使っているから
- くっつかない網だ!
- 裏技があるんだ!
のどれでも無いです。
魚を焼く温度
だけです。
あ、中華料理で中華鍋を煙が出るまで熱しているのも同じですかね。
結論から言うと、温度が低いからくっつくんです。
ihの魚焼きグリルをくっつかなくする方法
ということで、個人的にはこの温度だけでくっつかなくなるので、他に何もする必要はないと思います。
ちょっと掘り下げますが、
魚とか肉に含まれるタンパク質は50度を超えてくると、金属とくっつく
という性質があるそうで。
熱凝着(ぎょうちゃく)反応
というそうです。
難しい単語はさておき、要するに50度やそこらの温度だとどうやってもくっついてしまうというわけです。
それを解消するには
180度程度の温度にしてから魚などの食材を焼き始める
ことでくっつかないようになります。
これで魚焼きグリルにくっつくのを越えて、表面を焼き固めてしまうことができます。
要するに
ihの魚焼きグリルを使う前にあっつく
すればいいんです。
2~3分くらい何も入れずに熱してから魚を焼き始めることで、くっつきを防止できます。
これってバーバキューとかも同じで、炭の上に網を置いてすぐに肉をおくと焦げるのに、しばらくしてから置いたらくっつかない、という経験ありませんか?
それと同じです。
ihの魚焼きグリルがくっつく時の対処法のまとめ
ということで、長々と書きましたが、ihの魚焼きグリルがくっつくのを防ぐには
魚焼きグリルを2~3分予熱⇒180度程度の温度にしてから魚などの食材を焼き始める
だけで大丈夫です。
これは魚焼きグリルに限った話ではなく、フライパンなどを利用する他の料理なんかでも同じことが言えますので参考にしてみてください。
台所の話題です。
がっかりしてください。
卵は揚げると破裂するのかやってみた結果。料理名はなんていう?
カバーの話。
IHにカバーは必要?キッチンにある「アレ」で代用もできるゾ。
危なかったです。
後付のIHコンロの台は自作できます。
以上参考になると幸せです。
ありがとうございました。